北海道中央バス沿岸バスニセコバス弘南バス三八五バス山形交通仙台バス会津乗合会津乗合自動車新常磐交通福島観光バス新潟交通くびき自動車蒲原鉄道日本中央バスCropperCapture[4]東洋バス(観光)東都観光バス大野観光阪急観光
都島自動車観光岸和田北港観光バス一畑バス日本交通鳥取両備バス岡電バス下津井電鉄広交サンデン交通サンデン観光バス船木鉄道東交バス産交バス熊本都市バス長崎線新車長崎遊覧バス祐徳昭和自動車 WILLER.jpgimages.jpg1076386.jpgWiller_Express_1008_Ponta_Express.jpg

交通労連 軌道バス部会

全国のバス・鉄道に係る情報です
2012/05/09

NO.450 関越自動車バス死亡事故関連

関越道事故:陸援隊立ち入り検査


 群馬県藤岡市の関越自動車道で46人が死傷した高速ツアーバス事故で、国土交通省関東運輸局は9日、事故車両を運行していた「陸援隊」(千葉県印西市)に対し、道路運送車両法に基づき、保有するバスの整備状態などを確認する立ち入り検査を始めた。
 事故後、同社は同局の特別監査を2回受けたが、使用中などで未確認のバスがあったため、同日、同局職員が、未確認のバス7台のシートベルトの整備状況などの確認に訪れた。







関越道バス事故:河野容疑者、寝酒も金沢到着後


群馬県藤岡市の関越自動車道の高速ツアーバス事故で、自動車運転過失致死傷容疑で逮捕された河野化山(こうの・かざん)容疑者(43)が往路でJR東京駅から金沢駅に到着した後、「すぐ寝るために酒を飲んだ」と接見した弁護士に話していることが7日、分かった。群馬県警によると、事故直後の河野容疑者の呼気検査でアルコールは検出されていない。
 弁護士によると、河野容疑者は同僚が運転した往路のバス車内でバスガイド用の補助椅子に座り、よく眠れなかったという。28日朝のホテルへのチェックイン前後に食事を取り、飲酒もしたといい、「自分は酒に弱いから、少し飲めば眠くなるだろうと思った」との趣旨の話をしているという。
 ツアーを企画した旅行会社によると、河野容疑者は28日午前8時ごろに石川県白山市のホテルにチェックインし、午後4時半ごろまで滞在。午後10時10分に金沢駅を出発した







関越道バス事故:運転手の就労基準 厚労省の姿勢に批判


 46人が死傷した関越道ツアーバス事故で疑問視されている、バス運転手の就労基準や指針。現行の1日最大「9時間運転」「670キロ走行」では過労運転を防げないとして、国土交通省が見直しを表明する一方、この基となる基準を作った厚生労働省の動きが見えない。運転手側は「過労を監督する厚労省がまず問題意識を持つべきだ」と批判し、バス会社側からも「運転手の労働基準がダブルスタンダードになるのは困る」との声が上がる。
 先にできたのは厚労省の9時間基準。旧労働省が79年、「最長連続運転時間4時間」「勤務と勤務の間の休息時間8時間以上」などと共に労働基準法に基づいて通達した。
 89年に労使双方からなる大臣の諮問機関の同意を経て、改めて告示された。運転手の労働時間について定めた国際労働基準ILO条約に同じ数値が示されており、厚労省労働基準局監督課の担当者は「定かではないが、参考にはしたと思う」と話す。
国交省はこの基準を援用。規制緩和でツアーバスに路線バスとほぼ同等の運行を認めるようになった翌年の01年、同じ内容を道路運送法に基づき告示した。大阪府吹田市で07年2月に起きた27人死傷のスキーバス事故を契機に、ツアーを企画する旅行会社に周知する目的もあって670キロ指針を新たに追加。従来の9時間に、高速道路を走るバスの平均的な速度(時速75キロ前後)を単純に掛け合わせたもので、労組や業界には元々「長すぎる」との声もあった。
 国交省は事故2日後に早速、見直しの方針を決定。しかし、基になった9時間基準について、厚労省の労働政策の担当者は「今回の事故で何が起きたのか、まずは事実把握をしたい」と述べるにとどまった。
 厚労省の基準に罰則はないが、国交省の基準を破れば道路運送法の規則違反として、初めての場合でも最高120日の車両使用停止処分になる。ダブルスタンダードになると、バス会社は発注元の旅行会社から規制の緩い厚労省基準を突き付けられる懸念もある。

こうした状況について、産別労組・全国交通運輸労働組合総連合の鎌田佳伸軌道・バス部会事務局長は「厚労省は当事者意識が薄い。現場感覚で言うと、ツーマンならともかくワンマンで9時間というのは論外」と指摘。連続運転時間を4時間から3時間に、8時間の休息時間を10時間にすることなどと併せて見直しを求めていく方針だ。 

 また、経営者側の日本バス協会(約2200社)の小沼洋行企画・労務部長も「省庁間で基準を一つに合わせてほしい。片方を守って片方に違反と言われ処分を受けたのでは不本意だ」と話している。
 こうした中、小宮山洋子厚労相は8日の閣議後の記者会見で質問を受け、ようやく「国交省と連携してやっていきたい」と述べたが、具体策は示さなかった。








全国交通運輸労働組合総連合の鎌田・軌道・バス部会事務局長、川村・北海学園大准教授の話


 ◇行政の対応遅い−−国土交通省「バス事業のあり方検討会」のメンバーを務める全国交通運輸労働組合総連合の鎌田佳伸・軌道・バス部会事務局長の話

 参入規制強化などを訴え続けてきたが、行政の対応は遅すぎる。厚生労働省はバス運転手の労働条件改善を求めた告示を出しているが、法的拘束力がなく、人員不足から労働基準監督署の取り締まりも機能していない。大阪−東京間980円という運賃を売りにする業者もあり、運転手は低賃金で無理な仕事を強いられている。
 ◇旅行社も責任を−−川村雅則・北海学園大准教授(労働経済)の話

 零細のツアーバス業者は、発注元の旅行会社から示された条件を受け入れるしかなく、運行や労務の管理もずさんになりがちだ。バス業者が事故を起こした場合に連座制で発注元の旅行会社の責任も問うような仕組みが必要だ。厚労省の告示では運転手の休息時間を8時間としているが、食事や入浴などを考えると必然的に睡眠不足になる。EU(欧州連合)を見習って11時間に引き延ばすことなども考えるべきだ。



<毎日新聞掲載>

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

■  プロフィール

事務局

Author:事務局
幾度となく重大事故が繰り返される。その都度、安全規制が強化されるが問題は、守れない事業者にいかに守らせ、守れなければ排除すること。誤った規制緩和を是正し、利用しやすい公共交通の確立をめざし、行政に対して政策を訴え続けます。掲げた政策の実現のため日々、努力あるのみです。


問い合わせ 050-3540-1254


kotsu@soleil.ocn.ne.jp

■  国・行政関係各種検討会に参画



バスの運転者の確保及び育成に向けた検討会



「高速・貸切バスの安全・安心回復プラン」フォローアップ会議



バス事業のあり方検討会(新)


貸切バス運賃・料金制度ワーキンググループ


高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会


バス事業のあり方検討会





■  FC2カウンター

■  Coming Soon

■  台湾公視テレビ/日本巴士安全~改革

↓ Crich Here
CropperCapture[30]

■  凍結防止ワイパー

↓ Crich Here
CropperCapture[7]

■  レインボースキット

Click Here ↓
CropperCapture[8]

■  NNNドキュメント「迷走する轍わだち~貸切バス業界の闇~」

↓ Crich Here
CropperCapture[4]

■  TV金沢②バス事故/違反事業者の実態

↓ Crich Here
CropperCapture[1]

■  TV金沢①バス事故/守られない運賃

↓ Crick Here
CropperCapture[2]

■  「旅行業者の責任重い」

↓ Click Here
toukouwebrog.gif

■  「参入要件の見直しと徹底的な監査を」

↓ Click Here

■  違法行為の数々 ずさんな管理~長野スキーバス事故

↓ Click Here
CropperCapture[2]

■  格安スキーツアーの実態

↓ Click Here
CropperCapture[1]

■  格安ツアーの止まらない恐怖

↓ Click Here
CropperCapture[6]

■  適切な点検実施せず/西区事故 社長逮捕のバス会社

Click Here ↓
無題

■  「長距離運行の安全を確保するには」

Click Here ↓
労働の科学 5月号

■  交通労連結成50周記念レセプション

↓ Click Here

■  「保安要員」義務化を

toukouwebrog.gif

■  繰り返される事故~国対策も安全確保不十分

Click Here ↓
無題

■  人不足 遠い労務改善

Click Here ↓

■  石川テレビ「北陸道夜行バス事故」

↓ Click Here
写真「バス事故」

■  第1回バスの運転者の確保及び育成に向けた検討会~「バスの運転者が足りない!」

↓ Click Here

■  高速バス新時代 勝ち抜く条件は?

↓ Click Here

■  『あれから1年/ツアーバ本格規制』

Click Here ↓
無題

■  関越道高速ツアーバス事故から1年/安全規制は?

↓ Click Here

■  大型2種免許取得者減/国の後押し必要

toukouwebrog.gif

■  貸切バスにも距離基準

Click Here ↓
toukouwebrog.gif

■  第5回高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会

↓ Click Here

■  第1回バス事業のあり方検討会(新)

↓ Click Here

■  高速ツアーバス実態調査(意見交換)③

↓ Click Here

■  高速ツアーバス実態調査(金沢駅周辺)②

↓ Click Here

■  高速ツアーバス実態調査(金沢駅周辺)①

↓ Click Here

■  第4回高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会

↓ Click Here
220px-TSD40_J_bus_fan_club.jpg

■  規制緩和の是正と新たなルールの構築

Click Here ↓
労働の科学 9月号

■  『安全対策 道半ば』

Click Here ↓
無題

■  責任~関越道バス事故から3ヶ月

↓ Click Here

■  関越道高速ツアーバス事故をめぐる労組などの動向

Click Here ↓

Business Labor Trend 7月号

■  第3回高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会

↓ Click Here

■  闇に消えた安全

↓ Click Here

■  第1回高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会

↓Click Here

■  『提言に7年/遅れた乗合一本化』

Click Here ↓
logo.gif

■  『安全置き去りに』

Click Here ↓
toukouwebrog.gif

■  『夏休みまでに早急な対応を』

Click Here ↓
logo-nikkei.gif

■  前田国土交通大臣への要請

↓Click Here
DSC_0023.jpg

■  『行政の対応遅い』

Click Here ↓
lo,,go

■  夜行ツアーバス「危険運行の実態」

↓Click Here

■  貸切バス事業者評価制度

click here ↓
img_safety_bus2.gif

■  カテゴリ

■  リンク

■  テールランプ~労連新聞編集後記



↑Click Here ♪

■  最新コメント

■  最新記事

■  最新トラックバック

■  月別アーカイブ

■  メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

■  アクセスランキング

[ジャンルランキング]
ニュース
242位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ローカル
8位
アクセスランキングを見る>>

■  天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■  カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

■  QRコード

QR

■  検索フォーム