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交通労連 軌道バス部会

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2018/02/10

NO.1321

赤字31路線を一斉廃止へ バス会社、規制緩和に抗議






 岡山県を中心にバス事業などを営む両備グループは8日、傘下2社の78路線のうち赤字31路線を一斉に廃止すると、国土交通省に届け出たと発表した。割安運賃を売り物にする他社が、両備の数少ない黒字路線への参入を計画。国も認める見通しとなったのに抗議する、異例の「実力行使」に踏み切った。地域住民の足への影響が懸念される。
 2002年の道路運送法改正で、路線ごとの乗客数に応じ、国がバス事業者の数を制限する需給調整は廃止された。小嶋光信・両備グループ代表は8日の会見で「法制度を抜本的に改めない限り、どこの地方でも同様の問題が起きる。泣き寝入りはできない」とし、国や関係自治体、住民らを交え、問題解決に向けた協議の場の設置を訴えた。
 今回の廃止路線は延べ113・8キロで、2社の営業距離の22%。岡山、倉敷、玉野、瀬戸内の4市にまたがる。1日の平均乗客数は計約5600人。20路線が今年9月30日に、11路線は来年3月31日をそれぞれ廃止予定日としている。
 両備によると、岡山市中心部で運賃100円均一の循環バスを走らせている八晃(はっこう)運輸(同市)が昨春、両備の基幹路線である「西大寺線」への参入を国に申請した。運賃は両備より30~55%安い設定だという。
 ログイン前の続き両備側は「過当競争が起きる」と反発したが、国交省は近く認可する見通しだ。両備のバス2社は西大寺線などの収益により、全体の6~7割を占める赤字路線を支えてきたが、八晃の参入で年3億円近い減収となり、全路線の維持は難しいとしている。
 小嶋代表は、和歌山県の旧南海貴志川線を、猫の「たま駅長」がいる和歌山電鉄として立て直すなど、地方公共交通の「再生請負人」として知られる。会見では「規制緩和の弊害で公正な競争ができなくなっていることへの問題提起だ」と述べ、国などの対応次第で廃止の見直しもあり得るとの考えも示した。
 八晃運輸は朝日新聞の取材に「参入を申請するのは自由だ」とコメント。国交省中国運輸局の担当者は「参入が不当な競争を生まないかはきちんと審査する」と語った。
 全国のバス事情に詳しい交通ジャーナリストの鈴木文彦さんは「バス需要が右肩下がりの時期に実施されたため、各社の消耗戦のような価格競争や、ツアーバスの安全性低下など、規制緩和に問題があるのは確かだ。ただ、バス利用者の多くはそうした業界の実情を知らない。『路線廃止』というやり方で、両備側の意図が市民にどれだけ伝わるかは微妙だ」と話す。
路線バスの業界は全国で苦境にある。国土交通省の統計では、年間の乗客数は42・8億人(2016年度)で、ピークだった1960年代の約4割に。規制緩和前の00年度と比べても1割少ない。マイカー普及や地方の人口減が原因だ。
 バス会社は、大都市と地方を結ぶ高速路線を拡充するなど、収益の確保に努めてきた。だが、30両以上のバスを持つ全国248社のうち、65%の161社が赤字(15年度)だ。三大都市圏以外の地方では83%にはね上がる。労働時間が長いのに賃金が低い傾向が続いており、運転手の確保も悩みの種となっている。
 国交省によると、15年度までの10年間で廃止された赤字路線は、東京―大阪間の距離の約40倍となる計1万6千キロメートルに上る。

<「参入が不当な競争を生まないかはきちんと審査する」といっているが、審査するまでもなく、こうような参入自体が間違ってはいないか。バス事業者は、都市部を中心に、広範囲に地域全体を網羅しトータルバランスで収支を維持している。当然、郊外、地方路線は輸送人員がすくなく、都市部がいわいる「ドル箱」だ。地方のバス事業者は「赤字覚悟」で運行しており、そのために補助制度もある。「儲け」だけ考えれば、何も乗合バスなど運行する必要もないが、大方は高速・貸切事業で補っているのが現状であり、思いは「地方の足を守る」ことである。そこに、「ドル箱」路線だけに参入するということは、結果してどうなるかは考えなくてもわかること。 となれば当然、既存事業者は収支バランスが保てなくなり、路線廃止をせざるを得なくなり結果して、地方バスの維持からかけ離れる状況になる。こうした参入が安易に認められれば、今後さらに地方路線の崩壊に繋がりかねない。そもそも参入申請時に利害関係のある複数事業者間の現状などを調査・考慮して決めるものであり、そのために地域公共交通会議があるのではないか。そこで論議されたのか?あるいは行政が示すガイドラインに沿って行われたのか?行政のトップたる大臣がこれに許可をだしたとするならば、とんだ大間違いである。>















「鉄道で地域振興」を評価されGデザイン賞/ひたちなか海浜鉄道





 ひたちなか海浜鉄道(ひたちなか市)は、鉄道による地域振興の可能性を示した「仕組みのデザイン」が評価され、優れたデザインを表彰する本年度のグッドデザイン賞(日本デザイン振興会主催)に輝いた。個性的な駅名標で初受賞した2015年度に続く2度目の受賞で、今回は「ひたちなかモデル」として赤字に苦しむ全国の鉄道事業者や自治体の注目を集める、12年に始めた「ローカル鉄道・地域づくり大学」が評価対象になった。
 「地域づくり大学」の中心は、毎夏に開く「サマースクール」で、同鉄道の吉田千秋社長が講師を務め、業績回復への道のりや地域との連携について解説している。これまでに鉄道関係者や自治体職員ら延べ250人が受講し、鳥取県を走るローカル線の公募社長も輩出した。
 吉田社長は08年、廃線の瀬戸際にあった茨城交通・湊線が第三セクターとして再出発する際、公募で社長に就任した。以来、JR線との接続をよくするなど、利用者の利便性を重視したダイヤに改正。納豆料理を味わえる納豆列車をはじめ、さまざまなイベント列車の運行などで増収を図った。乗客は年間で20万人以上増え、悲願の黒字化まであと一歩に迫っている。


























ヤマト運輸の荷物を2月16日から客貨混載輸送開始/和歌山電鐵




 和歌山電鐵は、ヤマト運輸との提携で、2月16日から客貨混載輸送を開始する。同電鐵は、和歌山駅(和歌山市)と貴志駅(紀の川市)を結ぶ貴志川線(14.3km)を運営しているが、客貨混載輸送は和歌山市内の田中口-神前(こうざき)間で実施する。
 今回始まる客貨混載輸送では、ヤマト運輸の社員2人が和歌山太田センターで荷物を集配コンテナに積み込み、田中口駅で列車に固定。7時15分発の列車に乗車し、神前駅に7時21分に到着した後、8時から集配を行う。その際は、狭い道に対応するため、小回りが効く、コンテナと自転車をドッキングさせたリヤカー付き電動自転車が利用されるという。
 神前地域の集配は、現在、トラックを使っているが、同地域の一般道路は狭いため、渋滞が解消した11時から行っているので、電車利用によりヤマト運輸では同地区での配達開始時刻を、現在より3時間程度早めることができ、集配効率が向上する。また、和歌山電鐵にとっては、空いたスペースを活用することで新たな収入源を確保でき、より安定的な路線維持を行なえるとしている。
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幾度となく重大事故が繰り返される。その都度、安全規制が強化されるが問題は、守れない事業者にいかに守らせ、守れなければ排除すること。誤った規制緩和を是正し、利用しやすい公共交通の確立をめざし、行政に対して政策を訴え続けます。掲げた政策の実現のため日々、努力あるのみです。


問い合わせ 050-3540-1254


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