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交通労連 軌道バス部会

全国のバス・鉄道に係る情報です
2017/08/11

NO.1261

東京の水上バスで「客貨混載」実証実験/手ぶらで観光&代替ルート


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 東京の隅田川を行き来する水上バスでの「客貨混載」実証実験が10日、始まった。墨田区の吾妻橋(東詰)から中央区明石町の聖路加ガーデン前までの第一便が報道陣に公開された。
 東京都、東京都公園協会、ヤマト運輸の3事業者は共同で、東京都が所有する防災船であり、平常時には公園協会が「東京水辺ライン」として旅客運航している水上バスを活用した客貨混載の実証実験を、8月10~31日の期間で実施する。
 実証実験は、手ぶら観光サービスの拡充や、 CO2の削減と交通渋滞緩和の取組としてモーダルシフトを推進するヤマト運輸と、災害時に帰宅困難者だけではなく医療器材や救援物資の輸送も円滑に行なうことを意図する東京都および公園協会の方向性が合致し、物資輸送における水上バス活用の可能性を検証する。さらにイベントなどで道路交通に規制がかかった際の代替輸送ルートの可能性も検証する。
 今回の実験ではその第一歩として、東京都を訪れた観光から預かった荷物を水上バスで輸送し目的地(ホテル)まで配送することを想定して、定期運航中の水上バスで模擬貨物を輸送し、搬入・搬出における所要時間や人員、船内での安全性確保のための人員配置、旅客輸送への影響などを確認する。なお通常の運行では、現状はキャリーバッグやトランクを持っての乗船は少ないそうで、これはチェックイン後の利用が主だからと想像される。
 10日の実証実験では水上バス混載専用のコンテナを用意した。2個をそれぞれ台車に乗せて移動する。これはスーツケーツ4個分に相当する。台車は上下船口の階段を既存の車椅子用のリフトで上下して、客室を出入りした。この時の通過可能空間が、コンテナの大きさと形状を決定したようだ。搬入・搬出の所要時間はそれぞれ2分30秒で、運行に影響が出るほどではなかった。
 台車は、船内では乗務員用のユーティリティスペースのカウンター内に設置された。コンテナ積載のために船の改造はしていない。船体の改造は当局との許認可事案となるので、混載輸送の需給を見極めてからの課題だ。実証実験では全区間、セールスドライバーが添乗したが、将来的には無人化も想定されている。吾妻橋から明石町までの所要時間は約25分だった。
 一般客はごくわずか。ヤマト運輸東京都主管支店・東京臨海支店法人営業の高井宏昌さんは「スムーズに行けた」と実験初日を総括する。「スペースは適切か、対象は観光客だけでいいのか、受付をどうするか、など課題はある。また、例えば料金はいくらにするか、など仮定もできていない」と、初めてのトライということを強調しながらも、将来性には期待している様子。今後、輸送ニーズとの適合性や課題の抽出を通じて、実現可能性を検証していく。














国指定機関 貸切バス会社へ巡回指導/東北


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 2016年、長野県で15人が死亡したバス事故を受け、10日から国が指定する民間の機関が、宮城県内の貸し切りバス会社への巡回指導を始める。
 10日午前、仙台市宮城野区では、東北6県の貸し切りバス会社に巡回指導を行う車の出発式が行われた。この巡回指導は、2016年1月、長野・軽井沢町でのバス事故など、全国のバス会社で運転手の健康診断が行われていないなどの重大な違反が明らかになったことを受け、国の監査を補うために行われるもの。
 指導を行うのは、国から2017年6月、指定を受けた「東北貸切バス適正化センター」で、運転手の健康状態を適切に管理しているかなどをチェックし、自主的な改善を促す。センターは、10日午後、名取市のバス会社を巡回指導する。  













バス運転手、郵便で覚醒剤と大麻を譲り受け/愛知バス


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 郵便を使って覚醒剤と大麻を譲り受けたとして、愛知県のバス運転手の男が麻薬特例法違反の疑いで逮捕された。
 警視庁によると「愛知バス」の運転手・田辺浩二容疑者(46)は、今年4月、千葉県から発送された覚醒剤約1グラムと大麻約3グラムを、代金約5万円で愛知県の郵便局で譲り受けた疑いが持たれている。田辺容疑者は、既に逮捕・起訴されている密売人の女(40)からインターネットを通じて薬物を購入していたとみられ、自宅からは覚醒剤などが見つかったという。
 田辺容疑者は冠婚葬祭の送迎担当の運転手で「バスの運転が終わってから使っていた」などと容疑を認めているという。














市バス運転手が民泊営業、名古屋 副業許可得ず懲戒/名古屋市営バス






 名古屋市は10日、副業の許可を得ずに民泊を営業したとして、地方公務員法に基づき、同市交通局に所属する市バス運転手の男性職員(40)を減給10分の1(6日)の懲戒処分とした。男性職員は民泊の営業に必要な旅館業法上の許可も得ていなかった。
 同市によると、職員は2015年10月から今年2月まで、名古屋市中区のマンション2室を200万円ほどで借りて民泊を営業し、収入を得ていた。約830万円の売り上げがあったという。
 近隣住民が「部屋にいろんな人が出入りしている」とマンション管理会社に相談。同社から連絡を受けた市保健所が調べると、無許可営業と判明し、行政指導した。
(ここはホントになんでもありだな・・・)













27年目の大型「青バス」引退へ 愛好家がツアー 富山/富山地方鉄道


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 富山県内の各地を走る富山地方鉄道(富山市)の路線バスは、かつて車体が涼しげな水色のラインで統一されていた。1990年代半ばから緑色のラインに切り替わり、年々少なくなる水色のバスは「青バス」として利用者やファンから愛されるようになったが、近く姿を消すという。
 「青バス」で現役なのは、大型車1台、中型車3台のみ。91年から走り続けている唯一の大型車「200号」は今年度中に引退する予定。
 約75人乗りの200号は、今も平日に富山駅前―新高岡駅線など3路線を走る。車内につり革はなく、高い背もたれがついた2人掛けのシートが2列に並ぶ長距離走行向けの仕様。導入翌年には、小杉町(現射水市)で開かれた「ジャパンエキスポ富山」の会場への臨時便に使われた。
 乗車してみると、加減速時や路面に凹凸がある時には車体が跳ねるように上下する。エンジン音や、サッシ窓がガタガタと揺れる音で車内アナウンスが聞き取りにくい。車体の内外にサビや塗装のはがれがある。バリアフリーの低床型ではないため、乗り降りの段差に苦労する高齢者もいた。
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幾度となく重大事故が繰り返される。その都度、安全規制が強化されるが問題は、守れない事業者にいかに守らせ、守れなければ排除すること。誤った規制緩和を是正し、利用しやすい公共交通の確立をめざし、行政に対して政策を訴え続けます。掲げた政策の実現のため日々、努力あるのみです。


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