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交通労連 軌道バス部会

全国のバス・鉄道に係る情報です
2015/06/30

NO.1032

港→観光地、バスで1本来月末から






 成田国際空港会社(NAA)は「ナリタ エア&バス!」と銘打ち、成田空港と県外の観光地を結ぶ高速バスの運行を始める。アクセス(交通の便)が悪い観光地に安価な直通バスを走らせることで、訪日外国人や日本人旅行者の需要掘り起こしを狙う。第1弾として、富山、長野県境の「立山黒部アルペンルート・白馬」を目的地に、7月31日から運行が始まる。
 NAAによると、成田空港を発着する高速バスの路線は現在30を超えているが、担当者は「東京駅への乗り継ぎなどいずれも生活路線の意味合いが強く、観光客に特化した路線はない」という。バスのダイヤは航空機の発着と無関係なため、接続が悪い場合もある。
 NAAでは、訪日外国人客の増加や格安航空会社(LCC)の就航による国内線拡充を好機と捉え、成田を起点とする観光ルートを構築することにした。立山黒部アルペンルートや白馬岳周辺は「日本屈指の観光地だが、新幹線や在来線の乗り継ぎが必要でアクセスが悪い。交通費も高額」と分析し、バスの運行会社に「成田から安い直行バスをつなげば、新たな需要の喚起になる」と売り込んだ。
 早朝や夜の便が多いLCCとの接続を意識し、往路は午後11時5分に成田空港を出発、アルペンルートの起点「扇沢」に翌午前6時40分、終点の「白馬八方」には同7時40分に到着する。復路は午後9時20分白馬八方発、午前5時成田空港着となる。料金は片道5800~6800円(9月末までは特別価格3000円から)。運行会社「ウィラーエクスプレス北信越」(東京都)のホームページなどで乗車券を販売している。
 NAA東京戦略企画室は「LCCと高速バスを使えば、従来よりはるかに安く快適に旅行できる。都心を経ず成田から出発する観光客の増加も見込める。第2弾、3弾と企画し、運行先や空港周辺地域の利用者を増やしたい」としている。














北海道新幹線の新駅と函館結ぶアクセス列車、定員を計画の倍に






 北海道旅客鉄道(JR北海道)は2016年3月開業予定の北海道新幹線の新駅、新函館北斗駅と函館駅とを結ぶアクセス列車の輸送定員を従来計画の2倍となる882人に増やす。従来は新幹線車両の定員の6割しか運べず、多くの観光客が向かうと予想される函館駅への受け入れ体制はネックとみられていた。輸送能力増強は新幹線の2次交通整備の目玉となりそうだ。
 アクセス列車「はこだてライナー」は新函館北斗駅がある北斗市から道南の主要都市である函館市にある函館駅まで最短17分で結ぶ。これまで3両編成(定員441人)の車両が停車できる長さでホームの建設を進めていたが、工事をして延伸し、6両が入れるようにする計画だ。
 JR北海道の第三者委員会のメンバーである札幌商工会議所の高向巌会頭が29日明らかにした。新幹線車両「H5系」が定員の731人を新函館北斗駅に運んできても、乗客全員が一度に函館駅へ向かえるようになる。同社は、特に開業年は多くの鉄道ファンが集まると見込む。従来の運行計画では新幹線の定員の約6割しか運べなかった。
 沿線の交通事業者も受け入れ体制の整備を急いでいる。函館バス(函館市)は新幹線に合わせて路線バスのダイヤを変更する計画。同社は「路線バスを観光客に使ってもらいたい」といい、例えば北海道新幹線の道内の玄関口となる木古内駅から江差町へ向かう路線などのダイヤ変更を視野に入れる。
 函館市も函館バスと協力し、市電やバスと共通で使える交通系IC乗車券を導入する検討を進める。来道客の利便性を高め、利用増を目指す。人口減少が進むなか、観光客の受け入れ体制整備は道内経済の活性に寄与しそうだ。













留萌線の廃止を検討するため沿線自治体と協議へ/JR北海道






 JR北海道は、留萌線(深川-増毛間、66.8km)のうち留萌-増毛間を2018年度までに廃止したい考えで、5月末に沿線自治体に意向を伝えていたことが分かった。今後は関係自治体と設置する協議会で代替交通手段などについて議論し、合意を目指す。
 同線の14年度の輸送密度(1kmあたりの1日の輸送人数)は、前年度より5%減の142人と、同社の路線で3番目に少なく、国鉄時代に廃止対象とされた基準(2000人)を大幅に下回る。12年3月に脱線事故が発生した留萌-増毛間については、50億円かかるとしている抜本的な安全対策は実施困難で、加えて今年2月23日から2ヵ月間は雪崩や土砂崩れの恐れで運休に追い込まれていた。














オーナー気分味わえる「ワンデーオーナー」募集/秋田内陸縦貫鉄道






 秋田内陸縦貫鉄道は、今年度の秋田内陸線「ワンデーオーナー」を募集している。「ワンデーオーナー」は、1日1万円で列車のオーナー気分が味わえる制度。オーナーとなった当日に運行する列車1往復(ワンデーオーナー号)に自分の名前やメッセージなどを入れたヘッドマークを掲出できるほか、希望すれば車内アナウンスによる「ワンデーオーナー」の紹介も行われ、運行後には記念写真がもらえる。また、当日はヘッドマーク掲出列車を含むすべての列車が乗車無料になる。
 「ワンデーオーナー」希望者は、FAXまたはメールにヘッドマーク名(20字まで)と希望日などの必要事項を記載の上、希望日の10日前までに申し込む必要がある。希望日として設定できるのは2016年3月31日まで。














「たま」遺影に知事が感謝の言葉、ニタマも一礼






 和歌山電鉄貴志川線のウルトラ駅長を務めた三毛猫「たま」(16歳)の社葬が行われた28日、たまが長年勤務し、告別式の会場となった貴志駅(和歌山県紀の川市)には約3000人のファンが詰めかけた。
 駅舎脇に設けられた献花台は、花束を始めとする多くのお供え物でいっぱいとなり、大勢に愛されたたまの人気ぶりを見せつけた。
 葬儀は神式で営まれ、神職が祭詞を奏上。最初に葬儀委員長の小嶋光信・和歌山電鉄社長が弔辞を述べた。
 来賓として参列した仁坂知事は「和歌山の知名度を上げて観光客を増やし、県民の心に明るさとほのぼのとした温かみを与えてくれた。あなたの面影は私たちの胸の奥にとどまり続ける」と祭壇に置かれた遺影に向かって感謝の言葉を述べた。
 同駅でかつて売店を営み、たまの飼い主の住友利子さんは「たまはこれからも皆さんの心の中で生き続けると思います」と話した。
 玉串をささげる場面では、たまの部下でスーパー駅長の三毛猫ニタマも同電鉄の社員に抱かれて姿を見せ、小嶋社長とともに遺影に向かって一礼した。
 駅舎脇の献花台には、生前のたまの写真が何枚も飾られた。紀の川市貴志川町岸宮の小学2年生(7)は「顔も鳴き声もかわいく、今まで何回も会いに来た。天国でゆっくりしてね、と伝えたい」と話した。
 家族4人で参列した有田川町徳田の主婦(62)は「地域を懸命に盛り上げるけなげな姿に心を打たれ、いつも元気をもらっていた。こんなにも多くの人たちに愛される猫がいたことを一生忘れません」と語った。
 和歌山電鉄が経営に参加する前の南海電鉄時代の2005年度の貴志川線の年間利用者数は192万人だった。しかし和歌山電鉄が引き継ぎ、たまが駅長に就任して以降は200万人を超えるように。13年度は230万人にまで増えた。定期券利用者を除いた13年度の利用者数は78万人で、05年度から14万人増え、同線の経営改善に貢献した。
 和歌山電鉄は、貴志駅ホームにたまの墓を作り、横にある「ねこ神社」を「たま神社」と改名する式典を8月に執り行う。
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2015/06/22

NO.1031

北条鉄道で女性限定ツアー「美酒旅」を企画/兵庫県立大女子学生






 兵庫県立大学環境人間学部の女子学生らが企画した神姫バスツアーズ(姫路市)のツアー「加西へGO! 北条鉄道貸切 お酒と食を楽しむ美酒旅」が7月25日に実施される。加西市と同大学、神姫バスによる産官学連携の地方創生プロジェクト。第1弾は女性向けに特化し、加西の地酒や食を味わってもらうことにした。
 ツアーでは、加西市内の蔵元が営むレストランで昼食や蔵見学、酒の試飲を満喫。北条鉄道の車両を借り切り、車窓からのどかな田園風景を楽しみながら、法華口駅舎内の米粉パン店のパンを食べる。バス出発時刻は三宮発8時40分、姫路発9時50分。料金は6980円。














19年度開業へLRT運営事業者を募集/宇都宮市・栃木県芳賀町






 栃木県の宇都宮市と芳賀町は、両市町が構想しているLRTについて、優先整備区間の運行を担う事業者の募集を開始した。2019年度中の運行開始を目指す。事業スキームは、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(活性化法)に基づく公設型の上下分離方式を採用。両市町が施設の整備・保有・修繕と車両の購入・保有、災害時の復旧を担当し、運営事業者は施設の日常的な維持管理と車両の維持管理、運営・運行を担当する。
 応募期限は7月6日15時までで、7月中旬に審査結果を通知する予定。その後は9月に地域公共交通網形成計画と活性化法に基づく軌道運送高度化実施計画を策定し、16年2月には活性化法に基づく軌道事業の「みなし特許」を取得することを想定していて、19年度中の運行開始を目指す。
 LRT構想は宇都宮市が13年3月に基本方針を策定し、同年5月には同市に隣接する芳賀町も宇都宮市のLRTを町内に延伸する構想を発表して、現在は両市町が共同で検討を進めている。全体のルートは桜通り十文字付近-芳賀・高根沢工業団地間の約18kmで、このうちJR宇都宮駅東口-芳賀・高根沢工業団地間の約15km(宇都宮市域が約12km、芳賀町域が約3km)を優先整備区間としている。
 優先整備区間の事業概要は、樹脂固定の制振軌道を複線で整備し、バリアフリーに対応した停留場を19ヵ所設ける。車両は福井鉄道が導入した3車体連接の超低床式電車(車両長約30m、定員155人)と「同程度」を想定し、18編成導入する。事業費の総額は約452億円だが、快速運行に対応する場合は約458億円になる。1日の利用者数は最小15,229人、最大23,200人を想定している。














グループのノウハウ生かし空き家の巡回管理サービス/静岡鉄道






 静岡鉄道は、静鉄グループが有する賃貸物件の管理や施設管理のノウハウを生かし、空き家や長期間不在にしている戸建て住宅やマンションの巡回管理サービスを開始する。人口減少や高齢化で県内で空き家率が上昇していることを受け、巡回管理を初め、リフォームや売買など不動産に関する相談にワンストップで対応する考え。
 月1~2回定期巡回し、建物内外の見回りや通気・換気、庭木の確認、郵便物回収など10種類の作業を行い、所有者には巡回報告書を提出する。当面は静岡、焼津、藤枝、島田市の山間部を除く地域で営業する。毎月1回定期巡回した場合の料金は月8千円(税別)で、作業を限定する簡易プランも用意している。














市民の支援広がり2014年度営業収益が過去最高に/北条鉄道






 兵庫県加西市と小野市を結ぶ第三セクター・北条鉄道(加西市)によると、2014年度営業収益が8142万円(前年度比4.36%増)で過去最高になった。観光客の利用が増えるとともに、市民の支援の輪が広がっていることが要因と見ている。年間輸送人員は35万8331人(同4.73%増)、運輸収入も7402万円(同4.11%増)でいずれも過去2番目。ただ、開通100周年事業や駅周辺整備などで営業費が膨らみ、経常損益は1838万円の赤字となった。ここ数年は1.5~2千万円程度の赤字が続く。
 同鉄道は、国鉄から事業を継承する形で85年4月に開業。その初年度に営業収益8117万円と過去最高を記録したが、その後は漸減傾向で01年度は5939万円まで落ち込んだ。このため同社は、鉄道の魅力発信や駅舎の管理に当たるボランティア駅長公募、サンタクロースと過ごす「サンタ列車」運行などソフト面での工夫や、水洗トイレ設置、駅舎整備などハード面も充実を図って、徐々に利用客数が回復してきている。














JR西日本と共同で陸上養殖マサバを試験販売/鳥取県栽培漁業C






 鳥取県栽培漁業センター(同県湯梨浜町)は、研究を進めてきた陸上養殖のマサバを、今月下旬から大阪市内のサバ料理専門店で試験的に販売する。サバの語呂合わせで「鳥取生まれの箱入り娘・お嬢サバ」のネーミングで売り出す。試験販売はJR西日本が手掛け、同県と同社は陸上養殖マサバの本格事業化に向けて共同研究に着手し、採算性など市場調査に乗り出す。
 マサバの陸上養殖は、鳥取県が先駆的に取り組んできた。同センターのマサバは、寄生虫が付着しにくく、刺し身など生で食べられるのが特長。県外で販売されるのは初めてで、大都市での販路拡大が期待される。県とJR西の共同研究期間は今月から来年8月までの1年3ヵ月間で、JR西は県からマサバ600匹を購入し、大阪市北区のサバ料理専門店「SABAR(サバー)」で提供して、消費者の反応を調査する。また、JR西が同センターのいけすでマサバを養殖したり、大阪へ輸送試験をしたりしながらコストを洗い出す。














特急利用者対象に輪行バッグを無料貸し出し/土佐くろしお鉄道






 土佐くろしお鉄道はこのほど、高知駅-中村駅間(途中下車不可)の特急列車利用者を対象に、自転車を車内に持ち込む「輪行バッグ」(15セット用意)の無料貸し出しを始めた。サイクリング愛好者に鉄道利用を促す狙いで、2016年3月末まで実施する。
 近年、自転車イベントなどが盛んに開かれ、幡多地域には愛好者が多く訪れている。他の利用者にぶつからないよう、袋に入れれば列車内に自転車が持ち込めるため、自前の袋を持って鉄道を利用する愛好者が多いことに同鉄道が着目し、袋を持っていない人にも気軽に利用してもらおうとバッグの無料貸し出しを企画した。
 バッグは縦横各約60cmで、土佐くろしお鉄道のイメージキャラクター「サニーくん」と「サンコちゃん」がプリントされている。自転車は解体して入れるため、タイヤを固定するベルトや金具も貸し出すという。
2015/06/15

NO.1030

過疎路線バス維持に宅配便も輸送/岩手県北バスとヤマト運輸






 岩手県北バスを運営する岩手県北自動車(盛岡市)とヤマト運輸(東京都中央区)はこのほど、盛岡市と宮古市重茂半島の間で路線バスに宅配物を混載して輸送する「貨客混載バス」を運行開始した。過疎地の路線バスの空きを利用して荷物を運ぶことで、物流の効率化を図ると同時に、バス路線網の維持につなげるのが狙い。
 路線バスの後部座席3分の1を減らして荷台スペースにした貨客混載バス「ヒトものバス」を両社が開発、段ボール30~50個分を載せられる。取り扱う貨物は主に重茂半島行きの宅配物で、盛岡市内のヤマト運輸の営業所から岩手県北バスの重茂車庫までバスで輸送し、重茂車庫でヤマト運輸の配達員に受け渡す。当初は1日1便運行する。
 ヤマト運輸によると、貨客混載の取り組みは岩手県交通(盛岡市)と協力した北上市-西和賀町間のバス路線に続いて2例目。車体後部に荷台スペースを備えた専用車両を運行するのは今回が初めてという。















運賃割引のプレミアム乗車券を順次発売へ/栃木県内の三セク鉄道






 栃木県内の第三セクター鉄道(真岡鉄道、わたらせ渓谷鉄道、野岩鉄道)から、運賃を割引する「プレミアム乗車券」が発売される。国の地域住民生活等緊急支援のための交付金を活用して実施するもので、現在企画中の野岩鉄道も含め、今後各社の企画が固まり次第、随時発売する。
 第1弾として、真岡鉄道からは「SLビアトレイン乗車券」(運行日7月25日、真岡-茂木往復)が3500円(1500円割引)で発売。わたらせ渓谷鉄道からは「日光東照宮特別祈祷列車乗車券」(運行日6月28日~、桐生-足尾~以降バスで日光東照宮~桐生)が9500円(4070円割引)で発売。また、同鉄道から「カラオケ列車乗車券」(運行日7月5日、桐生-通洞往復)」も5100円(2180円割引)で発行される。














初めての「交通政策白書」で生活の足確保が重要と指摘/国交省






 政府はこのほど、2013年に制定された交通政策基本法に基づき、初めての白書である15年版交通政策白書を決定した。お年寄りが運転しなくても便利に暮らせる社会を目指し、高齢化や人口減などに対応するため、次世代型路面電車(LRT)などによる生活の足確保が重要としている。地域公共交通の充実に向けて、「上下分離方式」(島根県津和野町)、バス高速輸送システム(BRT)を生かしたまちづくり(岐阜市)といった先進事例が紹介されている。
 白書によると、JRや大手私鉄などを除く地域鉄道の輸送人数は、1990年度の5億1千万人から13年度には4億人に減少。路線バスは13年度までの5年間で、採算性悪化により6,463kmが廃止され、代替交通機関がない状態。利用者減がサービス低下や路線廃止につながり、さらに利用者減を招く負の連鎖を断ち切るため、まちづくりと一体となった交通ネットワークづくり、LRTやコミュニティバスなどの普及を進めるべきだとしている。

2015/06/08

NO.1029

フラワー長井線の存続へ上下分離方式を採用へ/沿線4市町など






 フラワー長井線を運行する第三セクター・山形鉄道(長井市)の沿線4市町などで構成する利用拡大協議会は、経営立て直しのために鉄道施設を自治体が保有する「上下分離方式」を導入し、国の補助制度認定を目指す方針を決めた。
 具体的な保有分担を決める法定協議会を今月中にも設立し、来年度の補助受け入れ開始を目標に手続きを進める考え。上下分離の形態としては、鉄路用地の所有権だけを自治体が保有し、山形鉄道に無償貸与する方策をベースに協議することにしている。
 山形県と沿線の長井市、南陽市、白鷹町、川西町は毎年計6000万円を運営助成基金に拠出しているが収入は増えず、6億円あった基金は14年度末で4200万円までに減る見込み。上下分離により条件をクリアして認定を受けると、枕木や信号機など施設整備費に対する国の補助率が3分の1から2分の1にアップし、赤字の穴埋めで取り崩しを続ける基金の目減りを抑制できるという。














特別編成列車がトンネル内で上映する動画作品を募集/野岩鉄道






 野岩鉄道(日光市)は、栃木県内のトンネル内を列車が走行中、車内から左右の壁面に向けてプロジェクターで投映し、動画などを上映する「トンネルシアター」の作品を募っている。沿線地域の話題性を高め、集客につなげるのを目的とした初めての試み。
 同鉄道は、新藤原駅(日光市)と会津高原尾瀬口駅(福島県南会津町)の間30.7kmを結んでいるが、全区間の約6割をトンネルが占めるため有効活用策を検討した。先行して事業を進めている会津鉄道(会津若松市)から列車と映像を借りて2014年11月から試行上映する一方、自社の作品で乗客に楽しんでもらおうと公募を企画した。テーマは自由だが、同社では野岩鉄道に関するものや誰が見ても楽しめる作品を期待している。
 上映する列車は不定期運行の「湯めぐり号(お座トロ展望列車)」。お座敷、トロッコ、展望列車の3両編成だが、トンネルシアターはトロッコ列車(座席数56)内のみで観賞できる。上映場所は川治湯元-湯西川温泉駅間の葛老山(かつろうやま)トンネル(約4.2km)と男鹿高原-会津高原尾瀬口駅間の山王トンネル(約3.4km)の2ヵ所で、それぞれ約4~5分の通過時間の間に放映することにしている。














市営バス運転手、またアルコール検知…停職に






 横浜市と市交通局は5日、職員や運転手ら計9人を免職や停職などの懲戒処分にした。
 資源循環局の男性職員(25)は3月、磯子区の路上で女性のバッグをひったくったとして懲戒免職となった。昨年10月に路上の放置自転車を持ち去った建築局の男性職員(27)は停職1か月。
 市営バスの男性運転手(42)は2月、乗務前の検査でアルコールが検知され、以前にもアルコール検知で懲戒処分を受けたことがあったため停職1か月とした。














運転士の手配忘れ…臨時列車29分遅れる






 JR東日本福島支店は6日、「ご当地キャラこども夢フェスタ」のために運行した東北線・新白河駅発福島駅行き臨時列車(4両)で、郡山―福島駅間の運転士の手配を忘れ、到着が29分遅れたと発表した。
 発表によると、臨時列車は午後3時14分発の「ご当地キャラ白河号」。郡山駅で交代する運転士がおらず、そのまま同じ運転士が福島駅まで運行した。駅発車時には約70人が乗っていた。
 仙台支社が4月に臨時列車乗務員の運用計画を作った際、同区間の運転士を手配していなかったという。同支店は「指導を徹底して再発防止に努める」としている。














列車が予定より3分早く出発、40分待たされる






 栃木県日光市藤原の東武鬼怒川線新藤原駅で5日、会津高原尾瀬口発下今市行きの普通列車(2両編成)が予定時刻より3分早く出発するミスがあった。
 東武鉄道によると、列車は午前6時34分に同駅を発車する予定だったが、乗務員が出発時刻を間違えたという。3人が乗車できず、約40分後の次の列車を待つなどした。同鉄道は「お客様にご迷惑をおかけしました。再発防止策を徹底します」とコメントした。
2015/06/05

NO.1028

車と衝突の観光バス、歩道に乗り上げ21人けが


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 4日午後3時50分頃、奈良市法華寺町の国道24号交差点で、新潟市のバス会社「ドリーム観光バス」の観光バスと乗用車が衝突した。
 バスは信号機の支柱を倒し、道路脇の歩道に乗り上げて停車。乗客20人全員と女性添乗員1人が病院に搬送され、いずれも軽傷。バスの運転手(52)や乗用車を運転していた兵庫県西宮市の男性会社員(28)にけがはなかった。
 奈良県警奈良署の発表では、バスは西に直進し、乗用車は対向車線でUターンしようとしていた。
 バスには2泊3日で奈良県内を巡るツアー客が乗車。乗客は46~82歳の男女で、運転手と添乗員を含め計22人が乗っていた。4日朝に新潟市内を出発し、奈良市の奈良公園や春日大社に向かう途中だった。乗客の女性は「急停車した衝撃で、前の座席に左目をぶつけた」と話していた。














循環バス、双方向運行へ 由利本荘






 由利本荘市が市民の足として市中心部を走らせている「本荘地域循環バス」2路線が、10月から1路線に統合され、現行の一方向だけの運行が双方向運行へ改善される。4日の市議会定例会で長谷部誠市長が明らかにした。
 循環バスは旧本荘市時代の2003年7月にスタート。13年6月から現在の「東西線」(運行距離10・6キロ、所要時間約40分)と「南北線」(9・5キロ、約45分)の2路線になった。運賃は大人200円、小学生100円。
 羽後交通に委託して定員37人のバスを1台ずつ走らせているが、一方向だけの運行のため、市民から改善を求める声が挙がっていた。統合される新路線は、羽後本荘駅を発着点に運行距離15・5キロ、40か所のバス停を所要時間約55分で回る。各方向1日9便の計18便。
 子どもたちに関心を持ってもらおうと、バス1台を児童が描いた絵でまるごとラッピングする計画だ。絵は沿線の鶴舞、尾崎の両市立小学校の児童から募集する。














東日本大震災で被災し不通の仙石線全線で運行を再開/JR東日本






 東日本大震災で被害を受け、一部の区間が不通になっていた宮城県のJR仙石線が、30日、4年2ヵ月ぶりに全線で運行を再開した。各駅停車で上下合わせて1日38本が運行される。
 同線(仙台市-石巻市間)は、震災の津波で線路などが流され、高城町駅(松島町)と陸前小野駅(東松島市)の間の10km余りの区間が不通となった。線路や駅舎を内陸に移設するなどの復旧工事を終え、全線での運行にこぎ着けた。














公共交通機関を維持するための検討チームが初会合/長野県






 長野県は、公共交通機関を維持するための検討チームを発足させ、このほど初会合が開かれて主要バス会社や市町など20団体が参加した。今後、検討チームは、地域ごとに効果がある手法を議論して11月をめどにまとめ、結果を公開して市町村や事業者の取り組みの参考にしてもらうという。
 県内の2013年度の乗合バス利用者は2100万人で、ピークだった1966年度の1億7千万人の一割近くに激減。私鉄やタクシー利用者も減少傾向にあり、地域交通を担う企業の経営基盤が揺らいでいる。一方、県内の高齢者の割合は全国平均を上回ることが予想されており、運転できない高齢者ら交通弱者のために地域交通網をいかに維持するかが課題となっている。














北海道の企業主導で大井川鉄道再生へ/地域経済活性化支援機構






 地域経済活性化支援機構は、経営不振が続く大井川鉄道(島田市)とグループ会社の大鉄商事に対し、再生支援を決定した。取引先の金融機関に債権放棄を要請し、新たなスポンサーとしてホテル再建の実績がある「エクリプス日高」(北海道新ひだか町)が経営に参画する再建案も示された。現在、筆頭株主の名古屋鉄道は経営から撤退する。
 再建案は、(1)メーンバンクの静岡銀行をはじめ金融機関に債権放棄を要請する、(2)エクリプス日高が大井川鉄道の財務基盤を強化するため3億円の増資を行い、議決権の90%超を持つ筆頭株主となる。また、同社から代表取締役のほか、IT、マーケティングなどに精通したスタッフを派遣する、(3)筆頭株主の名古屋鉄道は経営責任を取り、大鉄の全株式をエクリプス日高へ譲渡する-などが柱。活性化機構は関係金融機関やスポンサーとの調整、専門家の派遣などを予定している。














地方創生事業で上信電鉄等の通学定期購入費20%補助/富岡市






 富岡市は、地方創生事業の一環として通学定期券購入費の20%(1ヵ月当たり2000円が上限)を補助する。上信電鉄と乗り合いタクシーが対象で、中高生らの保護者の負担軽減に併せて、鉄道の維持と乗り合いタクシーの利用推進を狙う。
 4月1日に遡って実施し、対象は約450人の見込み。4月からの定期券を購入済みの人や乗り合いタクシー利用者は市役所で申請することにより、補助金を受けられる。

■  プロフィール

事務局

Author:事務局
幾度となく重大事故が繰り返される。その都度、安全規制が強化されるが問題は、守れない事業者にいかに守らせ、守れなければ排除すること。誤った規制緩和を是正し、利用しやすい公共交通の確立をめざし、行政に対して政策を訴え続けます。掲げた政策の実現のため日々、努力あるのみです。


問い合わせ 050-3540-1254


kotsu@soleil.ocn.ne.jp

■  国・行政関係各種検討会に参画



バスの運転者の確保及び育成に向けた検討会



「高速・貸切バスの安全・安心回復プラン」フォローアップ会議



バス事業のあり方検討会(新)


貸切バス運賃・料金制度ワーキンググループ


高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会


バス事業のあり方検討会





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■  台湾公視テレビ/日本巴士安全~改革

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■  NNNドキュメント「迷走する轍わだち~貸切バス業界の闇~」

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■  TV金沢②バス事故/違反事業者の実態

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■  TV金沢①バス事故/守られない運賃

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■  「旅行業者の責任重い」

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■  「参入要件の見直しと徹底的な監査を」

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■  違法行為の数々 ずさんな管理~長野スキーバス事故

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■  格安スキーツアーの実態

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■  格安ツアーの止まらない恐怖

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■  適切な点検実施せず/西区事故 社長逮捕のバス会社

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■  「長距離運行の安全を確保するには」

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労働の科学 5月号

■  交通労連結成50周記念レセプション

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■  「保安要員」義務化を

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■  繰り返される事故~国対策も安全確保不十分

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■  人不足 遠い労務改善

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■  石川テレビ「北陸道夜行バス事故」

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写真「バス事故」

■  第1回バスの運転者の確保及び育成に向けた検討会~「バスの運転者が足りない!」

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