北海道中央バス沿岸バスニセコバス弘南バス三八五バス山形交通仙台バス会津乗合会津乗合自動車新常磐交通福島観光バス新潟交通くびき自動車蒲原鉄道日本中央バスCropperCapture[4]東洋バス(観光)東都観光バス大野観光阪急観光
都島自動車観光岸和田北港観光バス一畑バス日本交通鳥取両備バス岡電バス下津井電鉄広交サンデン交通サンデン観光バス船木鉄道東交バス産交バス熊本都市バス長崎線新車長崎遊覧バス祐徳昭和自動車

交通労連 軌道バス部会

全国のバス・鉄道に係る情報です
2013/05/30

NO.714

路線バス車検切れ、気づいたが代わりがなく…



 中国バス(本社・広島県福山市)は28日、車検切れのバスを、路線バスで1週間運行させていたと発表した。
 同社によると22日午前6時45分、尾関山公園(三次市)発甲山営業所(世羅町)行きの路線バスが出発する際、15日で車検が切れていることに運転手が気づいた。代替運行できるバスがなかったことから、8人の乗客を乗せて片道44キロを運行した。同日中に中国運輸局に報告書を提出したとしている。
 同社は、車検切れ判明後も運行したことについて「通勤時間帯で欠便できなかった」としている。














阪急バス 5日間運行停止 千里営業所の6両




 阪急電鉄の子会社・阪急バス(本社・豊中市)などが運転手に上限時間を超える勤務をさせていたとして労働基準監督署から是正勧告を受けた問題で、近畿運輸局は29日、同バス千里営業所(吹田市)に対し、道路運送法に基づき、バス6両を5日間運行停止とする行政処分を行った。改善報告書の提出も命じた。
 同局の発表によると、千里営業所(115両所有)では、昨年9~10月、路線バス運転手の拘束時間(休憩含む)を1日16時間以内などと定めた厚生労働省の告示について、27件の違反があったという。
 この問題では、阪急バスと、同社のグループ会社・阪急田園バスの府内と兵庫県にある他の4か所の営業所も、労基署から是正勧告を受けている。同局は行政処分を検討している。
 阪急バスは「処分を重く受け止め、労働時間の改善に取り組む」としている。














観光バスが衝突、10人重軽傷 愛知のグループ




 29日午後2時15分ごろ、長野県安曇野市明科中川手の長野自動車道上り線で、観光用のマイクロバスが中央分離帯に衝突した。県警によると、バスには11人が乗っており、乗客の女性9人全員と、添乗員の男性(52)が重軽傷を負った。
 県警高速隊によると、9人は愛知県に住む70代の同級生。いずれも愛知県南知多町篠島の無職、小久保由起子さん(74)と、パート従業員、河合久美子さん(75)の2人が骨折などの重傷を負った。
 一行は群馬県から岐阜県へ向かう途中だった。名古屋市の男性運転手(64)がハンドル操作を誤ったとみて、県警が事故原因を調べている。
 現場は片側2車線の左カーブ。ほかに事故に巻き込まれた車はない。
 バスを運行した名古屋市の会社によると、28日に愛知県を出発。2泊3日で旅行する予定だった。〔共同〕














鹿児島市電の軌道敷緑化 都市景観大賞で特別賞




20130528-548191-1-N.jpg


芝生を敷き詰めた鹿児島市電の軌道敷



 良好な都市空間を生み出した都市や団体に贈られる「都市景観大賞」(「都市景観の日」実行委員会主催、国土交通省後援)で、鹿児島市の市電軌道敷緑化整備事業が都市空間部門の特別賞に選ばれた。市公園緑化課は「名誉ある賞なのでうれしい」と喜びつつ、「今後も芝の維持管理を徹底したい」と気を引き締めている。
 都市空間、景観教育・普及啓発の2部門で国土交通省の職員や学識経験者らが審査。同事業が受けた特別賞は、19件の応募があった都市空間部門で3席に相当する。
 同事業は2006~12年度に実施。延長8・9キロ、芝生面積3万5000平方メートルという全国一の規模、芝生の管理のために既存の電車を改良して「芝刈・散水電車」を開発したことなどが評価された。
 軌道敷の緑化は、森博幸市長が観光資源の一つとしても位置づけており、市は受賞で観光振興にも弾みがつくと期待している。
 今年度の都市景観大賞には、2部門に37件の応募があった。九州では、都市空間部門の大賞に「熊本駅周辺地区」(熊本市)、景観教育・普及啓発部門の大賞に「関門地区景観ウォッチング&セミナー」(福岡県建築士会北九州地域会など)がそれぞれ選ばれた。














ホントの“猫バス”




20130528-547506-1-N.jpg


ひこにゃん「彦根ご城下巡回」ラッピング


 彦根市の人気キャラクター・ひこにゃんのラッピングバスが6月1日から、土日曜、祝日を中心に市内で運行される。JR彦根駅西口を発着し、同日朝出発する第1便の前に、ひこにゃんも出席して出発式を行う。
 1997年から彦根城など市内中心部を約30分で巡るボンネットバス「彦根ご城下巡回バス」(約30人乗り)が化粧直しされ、車体左右にひこにゃんの着ぐるみの図、車体後部に3種類のポーズのイラストが飾られる。
 同バスは、市が湖国バスに補助金を出して運行してもらい、観光客の市内遊覧の利便を図っており、「ひこにゃんの町」をPRするため、導入した。
 料金は1日券500円、1回の乗車につき200円。12歳以下は半額。午前9時発から午後4時半発までほぼ1時間置きに1日計9便あり、桜やお盆、紅葉シーズンは平日も運行される。12月第2週から3月下旬までの閑散期は運休する。問い合わせは湖国バス彦根営業所(0749・25・2501)。
スポンサーサイト
2013/05/24

NO.713

秋田市循環バス、運行継続




 秋田市は、昨年7月~今年3月に試験運行した、一律100円の運賃で中心市街地を巡る循環バスについいて、今年度も運行を続けることを決めた。試験運行中の利用者は採算ラインを下回ったが、市民から継続を望む声が多く、市が運行を委託する秋田中央交通(秋田市)に赤字分を補填(ほてん)する形で継続する。市は「市民へのPRが課題」としている。
 循環バスは昨年7月の「エリアなかいち」開業に合わせ、「なかいちで生まれたにぎわいを市街地全体へ分散させる」のが狙い。1周約4キロのコースで、秋田駅前、中通総合病院、秋田市民市場や複数のホテル前など、13か所のバス停をつなぐ。午前9時~午後5時、おおむね20分に1本運行している。
 市まちづくり整備室によると、昨年7月~今年3月の利用者は計2万9498人。1周当たりの利用者は5・5人で、市が採算ラインとした同11人の半数にとどまった。
 同室は期間中の8、10、2月、循環バスを利用した約2400人にアンケートを行った。その結果、利用目的は「買い物」が約30%でトップだったが、次いで「通院」が約15%と、市の予想を上回った。利用頻度は「週2、3回」が最多で約20%、次いで「月2、3回」が約15%だった。
 回答者のうち、約6割が継続を望んだ。また、11、12月に市が周辺施設10か所で約300人にアンケートをしたところ、約8割が運行継続を望んだという。
 市は採算ラインに届かなかったものの、「継続を望む声が多く、今年はJRの大型観光キャンペーン、来年は国民文化祭と観光イベントが続き、利用者が増える」と判断し、運行継続を決めた。事業費として今年度当初予算に849万円を計上し、ここから秋田中央交通に赤字分を補填する。試験運行時の補填額は約380万円の見込み。














ガソリン価格の高騰もあり12年度乗客数が過去最多/えちぜん鉄道




 えちぜん鉄道(福井市)の2012年度の自社線のみの乗客数は324万6153人(前年度比0.4%増)で、目標の328万人は下回ったものの、03年の開業以来2年続きで最多となった。
 ガソリン価格の高騰による電車通勤への切り替えなどで、通勤定期利用者が58万512人(同約2万9千人増、5.3%増)と増えたのが大きな要因とみられるが、一方、これまで堅調に増加してきた通学定期利用者は116万1308人(同約1万2千人減、1.1%減)と初の前年度割れとなった。長期休暇時に学生が定期代わりに購入することの多い回数券も37万1517人(同1.3%減)と、人口減・少子化の影響が実数として表れたと分析している。
 路線別では、三国芦原線が196万1899人(同0.6%増)、勝山永平寺線が129万5201人(同0.9%増)で、ともに過去最多になっている。














観光客5144万人に回復 昨年/宮城




 2012年に県内を訪れた観光客は5144万人と、前年より828万人(19・2%)増えたことが、県の観光統計(速報値)でわかった。被災地を巡るツアーが一定の人気を得ていることや、震災で中止されたイベントが再開されたことなどが後押ししたとみられる。県内の旅館やホテルの宿泊客数も888万人と、復興事業に携わる作業員らの利用が増え、前年より46万人(5・6%)増えた。
 同統計によると、県内観光客の市町村別では、イチゴ狩りが再開された亘理町が6・7倍、被災地ツアーが好評だった女川町が5・3倍、「しばた桜まつり」が再開された柴田町が4・1倍と、大幅に伸びた。10年と比べると、まだ1000万人近く少ないが、震災から着実に回復していると言えそうだ。
 一方、宿泊客数は、10年と比べても83万人(10・4%)多い。復興事業に従事する建設作業員らの宿泊先として利用されるケースが増え続けていることが大きい。被災した旅館やホテルの営業再開や、コンテナホテルなど新たなタイプの宿泊施設の建設が相次いでいる効果もあるとみられる。
 県の担当者は、「被災地ツアーに温泉など他の観光資源を組み合わせたプランを企画するなど、復興による“ミニバブル”に終わらないように努めていきたい」と話している。













ピーチで来れば列車もお得…JR、フリーパス発売へ




 JR北海道と格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは22日、ピーチの利用客を対象に、JRの道東や札幌、小樽などのエリアで5日間にわたって特急始めすべての列車が乗り放題となる乗車券「Peach道東フリーパス」を6月から発売すると発表した。
 乗車券は大人1万5000円(子供7500円)でJR新千歳空港駅のみどりの窓口で発売する。ピーチの関西空港発新千歳空港行きの利用客が、新千歳空港に到着した日に搭乗券をみどりの窓口に提示すると購入できる。
 フリーパスは、JRの普通、急行、快速、特急列車の自由席が乗り放題で、道東の根室や釧路、網走、札幌、小樽、道北の旭川、富良野などの駅で乗り降りできる。
 JRによると、大人が特急列車などを利用した場合の一般的な片道の運賃は、新千歳―根室が1万110円、新千歳―網走が9800円。広範囲に移動した場合はフリーパスが得になる。
 JRは「低料金のピーチ社の利用客には、お得なフリーパスが喜ばれると考えた。JRの利用も増えてくれれば」と期待する。ピーチ社は「北海道に向かう便の利用は好調に伸びており、フリーパスで北海道をもっと楽しみやすくなるようにしたい」としている。














真田の地に観光タクシー 上田市、来月から




 戦国武将真田幸村ら真田氏発祥の地をPRしようと、上田市は6月1日から8月31日までの土日に、真田氏ゆかりの寺や城跡などを巡る観光タクシーの試験運行を始める。戦国武将人気を背景に、真田氏歴史館の来館者数は伸びている。
 市が県タクシー協会上小支部に業務委託して実施。完全予約制で、土日の午前と午後に9人乗りタクシーを1便ずつ運行する。
 運転手がガイドを行い、歴史館のほか、真田氏館跡、真田氏本城跡、長谷寺、信綱寺の5か所を約2時間で巡る。市が諸経費を負担するため、保険料などとして1人500円(入館料は別)の料金で利用できる。
 歴史館や、菩提(ぼだい)寺の長谷寺などゆかりの施設は3キロの範囲内に点在する。各施設をつなぐ公共交通機関がなく、道路の起伏も多いため、徒歩で巡るのは容易でなくマイカーを持たない人には敬遠されてきた。
 それでも、歴史館の来館者数は2012年度、前年度比10%増の約3万1700人になり、08年度と比べ1万人以上増加。市は観光タクシー導入で、さらに観光客が増加すると見込む。
 市真田地域自治センターの高橋義幸センター長は「観光タクシーの運行を通じ、多くの人に真田地域まで足を伸ばしてもらえるようになれば」と期待。期間中の乗車実績が良ければ、その後はタクシー会社が運営に乗り出してほしいとしている。
 希望者は、希望日の二つ前の木曜までに市真田地域自治センター産業観光課(0268・72・2204)へ申し込む。応募者多数の場合は金曜に抽選を行う。














大手私鉄の駅員らへの暴力行為が高水準で推移/日本民営鉄道協会




 日本民営鉄道協会は、2012年度の全国大手私鉄16社の駅員や乗務員らに対する暴力行為が231件だったと発表した。02年度83件だったが年々増加し、08年度には236件に上り、同年度以降5年連続で200件台で推移している。統計を取り始めて以降で過去最悪だった08年度に次いで2番目に多く、本州のJR3社と合わせると769件に上った。
 加害者のうち77%が飲酒しており、約半数が午後10時以降の深夜に発生していた。一方、12年度に起きた本州のJR3社の駅員らに対する暴力行為は、JR東日本286件(前年度比52件減)、JR東海155件(同2件増)、JR西日本97件(同28件減)だった。














タクシー内で覚せい剤密売 容疑の4人逮捕、警視庁




 営業中を装ったタクシーの車内で覚醒剤を密売したなどとして、警視庁組織犯罪対策5課と小松川署は23日までに、東京都江戸川区の無職、河村和浩容疑者(23)と同区のタクシー運転手、堀賢司容疑者(53)ら4人を覚せい剤取締法違反(営利目的所持)などの疑いで逮捕した。
 組対5課によると、4人は容疑を否認している。
 河村容疑者らは堀容疑者のタクシーに「貸し切り」と記した札を置き、覚醒剤目当ての客以外の乗車を拒否。待ち合わせた客に覚醒剤を売っていた。タクシーを使った密売は「亀戸・両国辺りで『貸し切り』となっているタクシーで覚醒剤が買える」という口コミで広まり、客が集まっていたという。
 逮捕容疑は昨年5月、墨田区両国付近を走行中のタクシー車内で覚醒剤(約0.1グラム)を職業不詳の男(31)=公判中=に1万円で売るなどした疑い。
2013/05/21

NO.712

地下鉄・バス民営化条例案、継続審議へ 大阪市議会




 開会中の大阪市の5月議会で審議中の大阪市営地下鉄・バスの民営化条例案が継続審議となる見通しとなったことが20日、複数の議会関係者への取材で分かった。第2、3会派の公明、自民が24日に予定している採決を見送る方針でほぼまとまった。条例案は9月議会で再審議される。
 継続審議は3月議会に続き2回連続で、来年4月に先行するバス事業の民営化への影響は避けられない状況。府市の水道事業統合の条例案も5月議会で否決される見込みで、従軍慰安婦を巡る発言で批判を受ける橋下徹市長にとって目玉公約が軒並み停滞すれば、夏の参院選を前に打撃となりそうだ。
 公明内には30日の会期末ぎりぎりまで議論を続けるべきだとの声もある。21、22日の市議会交通水道委員会での審議を経て、各会派が最終的な対応を決定する。
 両条例案は、高コスト体質の市財政のスリム化をめざし、2011年の市長選で橋下氏が公約に掲げた肝煎り政策。公明、自民、民主系の3会派は民営化の方向性には反対していないが、民営化後にバス路線が廃止されたり、財政難で凍結中の地下鉄今里筋線の延伸が見送られたりするとの懸念から3月議会で継続審議となった。
 市交通局は議会の同意を得るため民営化計画を修正。バス路線を市の外郭団体「大阪運輸振興」に優先的に譲渡し路線維持に活用するとしたほか、地下鉄延伸を有識者会議で議論し直すことなどを盛り込み、今議会での条例成立を目指していた。だが公明、自民内には「運輸振興への譲渡方法が具体的でない」「延伸の確約にならない」との意見が根強く、妥協点を見いだすことはできなかった。
 公営事業の廃止を伴う民営化条例案の可決には、議会(定数86)の3分の2以上の賛成が必要で最大会派の大阪維新の会(議員数33)以外に、少なくとも2会派の賛成が条件になっている。











水陸両用バス社会実験 南さつま市が体験者募集




20130517-329213-1-N.jpg



実験運行で使われる水陸両用バス




 南さつま市は、東シナ海に面した同市大浦町と笠沙町の海岸で、観光用の水陸両用バスを走らせる社会実験を6月28日~30日に実施する。市は、実験運行に参加する無料体験モニターを募集し、アンケートなども実施して本格運行の可能性を探る。(赤井孝和)
運行するバスは全長約12メートル、定員約40人。長崎県佐世保市のハウステンボスなど、全国で水陸両用バスを運行しているNPO日本水陸両用車協会(本部・東京)が所有している車両を、市が約270万円で借り受ける。バリアフリー対応ではないため、車いすでの乗車はできない。
 実験運行のルートは、大浦町の「クジラの眠る丘」を出発し、笠沙町の片浦漁港まで国道226号を9・3キロ走行。同漁港前の湾内2キロを海上走行し、再び同漁港から陸上に上がる。その後、貸し切りバスに乗り換え、海岸線に面した景勝地などを見学した後、クジラの眠る丘に戻る。
 所要時間は約2時間40分で、このうち水陸両用バスの乗車時間は約1時間。1日3便、3日間で計9便を運行する予定で、モニターとして240人に無料体験してもらう。
 本坊輝雄市長は「採算性などクリアすべき課題もあるが、本格運行できれば、美しい海岸線を生かした観光の魅力の一つとなる。実験で課題を明らかにし、実現性を探りたい」と期待を込めた。
 モニターの対象は小学生以上で、定員は240人程度。希望者は6月7日までに、往復はがきに参加希望日、人数、名前、連絡先を記入し、市観光交流課に応募する。はがき1枚で、2人まで応募できる。応募者が多い場合は抽選。












日東道2区間 事業化決定




 国の2013年度予算が成立したことを受け、国土交通省は15日夜、直轄公共事業の予算配分を発表した。県内関係では、日本海東北自動車道(日東道)で新潟、秋田両県境の2区間の新規事業化が正式決定したほか、整備の見通しが立っていなかった東北中央自動車道の2区間についても、新たに計画段階評価を進めるための調査開始が決定した。
 新規事業化が決まったのは、新潟県境のあつみ温泉(鶴岡市)―朝日まほろば(新潟県村上市)両インターチェンジ(IC)間の約41キロと、秋田県境の遊佐(遊佐町)―象潟(秋田県にかほ市)両IC間の約18キロ。総事業費は新潟県境分が約1900億円、秋田県境分が約520億円で、今年度は測量費などでそれぞれ1億円を計上した。
 一方、東北中央道で新たに調査開始が決まったのは、昭和(新庄市)―金山(金山町)両IC間の約13キロと、及位(のぞき)(真室川町)―上院内(秋田県湯沢市)両IC間の約9キロ。今回の決定により、東北中央道は県内の全区間で、事業化に向けて具体的な動きがスタートすることになる。
 これを受けて吉村知事は16日、記者会見を開き、「県内高速道路の全区間開通にめどがつく画期的な前進だ。山形県のみならず、東北全体の発展にもつながる」と歓迎した。酒田市の本間正巳市長も「地域経済の活性化のみならず、東北地方の復興や国民の命を守る『命の道』として大きく寄与する」と評価した。
 また、東北中央道の調査決定について、新庄・湯沢地域間高規格幹線道路建設促進同盟会の鈴木洋会長(金山町長)は「開通により、安心な物流や防災への効果が期待できる。今後も事業の加速化に向け、関係団体と連携して活動していきたい」と話した。












アンパンマンバス出発




 人気アニメ・アンパンマンのテーマパーク「名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク」(桑名市)と桑名駅前を結ぶ三重交通(津市)の路線バスに、アンパンマンのキャラクターを車体に描いたバスが登場し、18日から運行を始めた。
 「アンパンマンバス」は、「桑名駅前」から同パーク最寄り停留所「長島温泉」までの10キロを1日8往復する。黄色と水色の計2台があり、車内の座席にもキャラクターをデザインした。出発式では、着ぐるみのキャラクターが運転手の小川豊和さんに花束を贈り、親子連れらを見送った。
 同パークの箕浦貴夫館長は「マイカーで来る人が多いが、環境に配慮して公共交通機関も利用してほしい」と話していた。











14年10月から中根-那珂湊間に新駅供用へ/ひたちなか海浜鉄道




 第三セクター・ひたちなか海浜鉄道(ひたちなか市)は、中根-那珂湊駅間の国道245号高架下(同市)に新駅を建設することを決め、13年度中に設計し、2014年10月からの供用開始を目指す。
 新駅の仮称は「柳が丘駅」で、那珂湊駅から西約1kmの地点に位置し、1日の平均利用者数を約30人と見込んでいる。建設費はホームの周辺整備を合わせて約3千万円を予定している。
 同鉄道は08年4月、茨城交通から湊線の経営を引き継いで三セクとしてスタートした。13~17年度の5年間の整備計画を定めた「湊線第二期基本計画」に、利用促進策の一環として新駅の設置が盛り込まれていて、候補地周辺には約300世帯が入居する柳が丘団地があり、高齢化が進む同団地の入居者から新駅設置の要望が強かったこと、また、周辺には商業施設も多数あり、住宅建設も進んでいることから、同社は将来的な需要があると判断したとしている。










15年度内の運行再開に向け名松線の復旧工事に着手へ/JR東海




 JR東海は、名松線・家城-伊勢奥津間の復旧工事を5月末に着手し、2015年度内にも運行を再開することを決めた。費用は約4億6千万円を見込んでいる。
 名松線(松阪-伊勢奥津間)は、09年10月に台風18号により土砂流入や道床・盛土流出など40ヵ所近くで被災し、特に被害の大きかった家城-伊勢奥津間では、現在もバス代行輸送を行っている。
 不通区間に関して、鉄道の復旧は同社が実施する一方、復旧の前提となる治山事業・水路整備事業とその維持管理は三重県および津市が実施する。治山事業・水路整備事業は順調に進んでいて、これらの完了と同時期に鉄道の復旧工事も完了させることにしたという。










タイ国鉄と技術提供等で協力し観光客誘致などに期待/JR九州




 JR九州は、近日中にタイの国鉄と協力関係を結び、鉄道技術の提供などを行う覚書を取り交わす。両社は、昨年4月に来日したタイの首相が九州新幹線や観光列車に試乗し、高く評価したのを機に協力関係づくりに向けて交流を進めていた。
 まずは、タイ国鉄の在来線車両の定時・安全運行を確保するために、運行管理システムの構築に協力するほか、タイ国鉄が関心を示している観光列車の開発・運行に向けた情報交換も行う予定。また、JR九州はタイ国鉄の支援も得て、タイでの外食事業の展開や観光客誘致などを進める考えだという。










ポケモン列車出発   釜石・山田線で7月以降




 JR東日本盛岡支社は、観光振興で復興を後押ししようと、大船渡線で走らせているポケモントレイン(2両編成)を、7月から順次、釜石線、山田線で運行する。
 同支社は昨年12月から、土日祝日を中心に大船渡線でポケモントレイン気仙沼号を1日1往復させている。釜石線は7月20日~8月18日の毎日、山田線(盛岡―宮古駅間)は8月24日~9月29日の土日祝日に、それぞれ釜石号、宮古号として運行する。
 全席指定席。乗車料金とは別に大人510円、子ども(6歳以上12歳未満)250円の指定席料金が必要。6歳未満も席を確保する場合は子ども料金がかかる。乗客は、車両のヘッドマークをイメージした缶バッジや記念乗車証がもらえる。同支社は、花巻、釜石、盛岡、宮古の4駅に記念撮影ができるフォトスポットを設置し、各線の運行初日には出発式も予定している。指定席は、乗車日の1か月前の午前10時から販売する。












JR「旭山動物園号」 デザイン一新へ



20130516-289287-1-N.jpg


新しい車両デザインで運行する旭山動物園号




 JR北海道は15日、札幌―旭川駅間を結ぶ特急「旭山動物園号」(5両編成)の車両デザインを一新し、7月13日から運行すると発表した。動物のイラストが描かれた動物園号は、2007年から夏休みや大型連休を中心に運行され延べ約25万人が乗車した。
 車両デザインが刷新されるのは運行開始以来初めてで、「列車の顔」となる1号車と5号車の正面に、キリンとホッキョクグマの大きなイラストをあしらった。1両ずつ「草原のサバンナ号」や「北海道の大地号」などと名付けられ、それぞれの車両にゾウやヒグマやキツネなどが配置されている。全席指定で、1日1往復する。8月31日までは毎日、その後も土、日曜日、祝日を中心に運行する予定。












新幹線、レール敷設始まる




北海道新幹線の木古内駅付近―新函館駅(仮称、北斗市)間のレール敷設工事が17日、北斗市三好の「万太郎トンネル」付近で始まった。新青森―新函館駅間は2015年度に開業する。今回の敷設工事は青森県側を始発とする区間の延伸37キロが対象で、14年8月までに終える予定だ。
 この日は、現地の敷設工事現場で「レール発進式」が行われ、乗り物のような機械が登場。発注者の独立行政法人の鉄道・運輸機構北海道新幹線建設局の金山洋一局長、高谷寿峰・北斗市長らが機械のボタンを押すと、同機からレールが約15メートル送り出され、大きな拍手が起きた。高谷市長は「レール敷設工事が始まり、新幹線開業の夢がまた一歩前進した。道民の期待も高まる」と話した。










路線バス衝突、乗客12人けが…金沢の県道交差点




 14日午前8時20分頃、金沢市武蔵町の県道交差点で、内灘町の飲食店経営男性(50)が運転する乗用車と、北陸鉄道の路線バスが出合い頭に衝突した。この事故で、バスの乗客12人(15~63歳)が胸や腰を打つなどしてけがを負った。乗用車の男性とバスの男性運転手(54)にけがはなかった。
 現場は片側3車線の県道と2つの市道が合流する信号機のある四差路。金沢東署の発表によると、乗用車はむさし交差点からJR金沢駅方向に向かって直進、バスは白銀交差点方向からむさし交差点方向に右折するところだった。
 バスは大野港停留所を出発し、兼六園下停留所に向かう途中で、約40人の乗客がいたという。
 事故当時、直進していた乗用車側の信号は赤信号で、左折可能の矢印信号が出ていたという。同署は自動車運転過失傷害の疑いもあるとみて、乗用車の男性から任意で事情を聞いてる。
2013/05/13

NO.711

西方駅に甘夏みかん植樹/鹿児島県肥薩おれんじ鉄道利用促進協議会




 鹿児島県や沿線3市などでつくる同県肥薩おれんじ鉄道利用促進協議会は、同鉄道のイメージアップを図ろうと、このほど約40人が参加して西方駅(薩摩川内市)のプラットホームに「甘夏みかん」の木5本を植樹した。協議会は今後も、かんきつ類を植樹する駅を増やしていくとしている。
 同鉄道の駅にかんきつ類が植樹されるのは県内で6ヵ所目で、木は高さ約1.5mで小さな白い花が咲いていて、来年夏には実を付ける見通し。同駅は無人駅であるため、西方地区コミュニティ協議会のメンバーが管理するという。












利用促進にKTR使って健康ウォーク/福知山市老人クラブ連合会




 福知山市老人クラブ連合会は、北近畿タンゴ鉄道(KTR)を利用して、クラブ員92人が参加して、このほど元伊勢内宮皇大神社(京都府大江町)へ健康ウォーキングに出かけた。
 連合会では、これまでも市内名所へのウォーキングを実施してきたが、現地近くまではバスを利用することが多かったという。今回はKTRの利用促進に役立とうと、列車を利用することにした。福知山駅から二俣駅まで、臨時で1両増結した車両に乗り込み、列車の旅を楽しんだ。











乗客対象に降雪期除き自動車回送サービス実施/秋田内陸縦貫鉄道




 秋田内陸縦貫鉄道は、5月9日~11月末頃の降雪期前までの間、同鉄道の利用者限定で自動車を降車駅まで届けるサービスを実施する。
 回送する区間は、秋田内陸線の鷹巣-角館駅間で、出発駅は鷹巣、阿仁前田、阿仁合、角館の4駅だけだが、到着駅は全駅(29駅)で可能。回送料金(乗車運賃は別)は、角館-阿仁合駅間と鷹巣-松葉駅間が4000円、角館-鷹巣駅間が5000円。
2013/05/10

NO.710 「絵に描いた餅」も終わらせるな(労連新聞515号5.10)

 貸切バスの安全対策に絡む各種検討会のとりまとめが行われ、それに基づきパブコメの実施や省令・通達改正が随時、行なわれている。参入規制の見直しなど、継続して協議していく案件も残されているが、いずれにしても「決まったことを如何に周知・徹底させる」かが重要である。


 このような状況のなかで、四月だけもバスの事故が多発した。なかでも、熊本県阿蘇市で観光バス同士が正面衝突した事故はいただけない。死亡者がなかったのが幸いだが、現場は片側交互通行で、原因は運転者が誘導員の指示を見落としたことが挙げられているが、問題はそこではない。


 事業者は「九重観光サービス」(大分県)と「プラス観光」(福岡県)で、指示を見落としたのは「九重」の運転者であるが、後の事情聴取で、事故の三日ほど前の臨時採用で、書面による正式な雇用契約を交わさないまま乗務させていたことが判明したのだ。


 道路運送法の旅客自動車運送事業における運輸規則では、安全運行のため、日雇いなどの短期雇用や試用期間中の者を運転者にすることを禁じている。


 同社の取締役のコメントは、「契約していなかったのは望ましくなかったが、正式に雇用する予定で、契約の準備をしていた。他のバス会社での運転経験もあるベテランで、観光ルートもよくわかっていた」と説明しているが、全く呆れる。人の命を何だと思っているのか、怒りさえ込み上げる。また、バスへの信頼性がゆがんだことは否めない。


 冒頭の検討会のとりまとめでも、今後は「書面取引の義務付け」が挙げられており、この問題は行政としても重く受け止めなければならない。結局は「絵に描いた餅」なのである。


 事業者はともに「新規参入組」であり、今後の監査によっては他の違反もあるかもしれない。早急に新たな指針の周知・徹底を図り、悪質な事業者は市場から排除しなければならない。
次へ>>

■  プロフィール

事務局

Author:事務局
幾度となく重大事故が繰り返される。その都度、安全規制が強化されるが問題は、守れない事業者にいかに守らせ、守れなければ排除すること。誤った規制緩和を是正し、利用しやすい公共交通の確立をめざし、行政に対して政策を訴え続けます。掲げた政策の実現のため日々、努力あるのみです。


問い合わせ 050-3540-1254

■  国・行政関係各種検討会に参画



バスの運転者の確保及び育成に向けた検討会



「高速・貸切バスの安全・安心回復プラン」フォローアップ会議



バス事業のあり方検討会(新)


貸切バス運賃・料金制度ワーキンググループ


高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会


バス事業のあり方検討会





■  FC2カウンター

■  Coming Soon

■  台湾公視テレビ/日本巴士安全~改革

↓ Crich Here
CropperCapture[30]

■  凍結防止ワイパー

↓ Crich Here
CropperCapture[7]

■  レインボースキット

Click Here ↓
CropperCapture[8]

■  NNNドキュメント「迷走する轍わだち~貸切バス業界の闇~」

↓ Crich Here
CropperCapture[4]

■  TV金沢②バス事故/違反事業者の実態

↓ Crich Here
CropperCapture[1]

■  TV金沢①バス事故/守られない運賃

↓ Crick Here
CropperCapture[2]

■  「旅行業者の責任重い」

↓ Click Here
toukouwebrog.gif

■  「参入要件の見直しと徹底的な監査を」

↓ Click Here

■  違法行為の数々 ずさんな管理~長野スキーバス事故

↓ Click Here
CropperCapture[2]

■  格安スキーツアーの実態

↓ Click Here
CropperCapture[1]

■  格安ツアーの止まらない恐怖

↓ Click Here
CropperCapture[6]

■  適切な点検実施せず/西区事故 社長逮捕のバス会社

Click Here ↓
無題

■  「長距離運行の安全を確保するには」

Click Here ↓
労働の科学 5月号

■  交通労連結成50周記念レセプション

↓ Click Here

■  「保安要員」義務化を

toukouwebrog.gif

■  繰り返される事故~国対策も安全確保不十分

Click Here ↓
無題

■  人不足 遠い労務改善

Click Here ↓

■  石川テレビ「北陸道夜行バス事故」

↓ Click Here
写真「バス事故」

■  第1回バスの運転者の確保及び育成に向けた検討会~「バスの運転者が足りない!」

↓ Click Here

■  高速バス新時代 勝ち抜く条件は?

↓ Click Here

■  『あれから1年/ツアーバ本格規制』

Click Here ↓
無題

■  関越道高速ツアーバス事故から1年/安全規制は?

↓ Click Here

■  大型2種免許取得者減/国の後押し必要

toukouwebrog.gif

■  貸切バスにも距離基準

Click Here ↓
toukouwebrog.gif

■  第5回高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会

↓ Click Here

■  第1回バス事業のあり方検討会(新)

↓ Click Here

■  高速ツアーバス実態調査(意見交換)③

↓ Click Here

■  高速ツアーバス実態調査(金沢駅周辺)②

↓ Click Here

■  高速ツアーバス実態調査(金沢駅周辺)①

↓ Click Here

■  第4回高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会

↓ Click Here
220px-TSD40_J_bus_fan_club.jpg

■  規制緩和の是正と新たなルールの構築

Click Here ↓
労働の科学 9月号

■  『安全対策 道半ば』

Click Here ↓
無題

■  責任~関越道バス事故から3ヶ月

↓ Click Here

■  関越道高速ツアーバス事故をめぐる労組などの動向

Click Here ↓

Business Labor Trend 7月号

■  第3回高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会

↓ Click Here

■  闇に消えた安全

↓ Click Here

■  第1回高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会

↓Click Here

■  『提言に7年/遅れた乗合一本化』

Click Here ↓
logo.gif

■  『安全置き去りに』

Click Here ↓
toukouwebrog.gif

■  『夏休みまでに早急な対応を』

Click Here ↓
logo-nikkei.gif

■  前田国土交通大臣への要請

↓Click Here
DSC_0023.jpg

■  『行政の対応遅い』

Click Here ↓
lo,,go

■  夜行ツアーバス「危険運行の実態」

↓Click Here

■  貸切バス事業者評価制度

click here ↓
img_safety_bus2.gif

■  カテゴリ

■  リンク

■  テールランプ~労連新聞編集後記



↑Click Here ♪

■  最新コメント

■  最新記事

■  最新トラックバック

■  月別アーカイブ

■  メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

■  アクセスランキング

[ジャンルランキング]
ニュース
371位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ローカル
9位
アクセスランキングを見る>>

■  天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■  カレンダー

04 | 2013/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

■  QRコード

QR

■  検索フォーム