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交通労連 軌道バス部会

全国のバス・鉄道に係る情報です
2017/07/21

NO.1254

貸切バスの安全対策実施後の進捗状況、175営業所を監査して車両停止処分が6件






 国土交通省は、軽井沢スキーバス事故の発生を機に実施した貸切バス事業の総合的な安全対策の進捗状況をまとめた。
 昨年12月1日に新監査・処分制度が施行されてから監査で日益商事の貝塚営業所、インター観光の愛知営業所に重大な違反が確認された。日益商事は事業廃止を届け出た。インター観光は運行管理者が選任されていなかったことから事業許可を取り消した。
 昨年12月以降、175営業所で監査を実施し、車両停止に該当する営業所が61件、このうち、6件で処分を実施した。
 また、ゴールデンウィーク前の4月24日から4月28日まで集中街頭監査を21回実施した。監査車両数は119台で違反車両が6台、違反率は5.0%だった。
 今年4月から貸切バスの事業許可について5年ごとの更新制を導入し、不適格者を排除する制度を導入した。新規許可・更新許可の申請時には、「安全投資計画」「事業収支見積書」の作成が義務づけられた。
 貸切バス事業者4524者のうち、2017年度に更新を受ける事業者は871者で全体の約2割。このうち、6月30日までに更新期限を迎えた事業者は157者だった。今後、更新基準を満たすかを審査するが、既に事業廃止や申請辞退で、7者が事業から撤退する予定。














常磐線の竜田~富岡間、10月21日に再開へ/JR東日本、富岡以北の代行バスも増便


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 JR東日本の水戸支社は7月19日、常磐線竜田(福島県楢葉町)~富岡(富岡町)間6.9kmの運転を10月21日に再開すると発表した。試運転は9月14日から行われる。
 常磐線は、2011年3月に発生した東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の影響で竜田~浪江間27.7kmが運休中。このうち竜田~富岡間は「復旧工事が順調に進捗」(水戸支社)していることから、今年10月21日に再開することが決まった。再開後は普通列車が1日11往復運転される予定だ。
 これに伴い、代行バスの運転区間は富岡~浪江・原ノ町間に縮小される。運行本数は1日4本から1日11本に増強される。














「サンキューちば」乗り放題切符で都区内発も発売/千葉県・JR東






 JR東日本千葉支社と千葉県は、「サンキューちばフリーパス」「サンキューちばフリー乗車券」を8月1日から11月29日まで発売すると発表した。千葉県内のJR線、一部の私鉄、路線バスが乗り降り自由となる切符で、9月1日~11月30日の間の任意の連続する2日間使用できる。いずれも、利用開始日の1ヵ月前から発売し、利用当日の購入も可能。
 昨年は千葉県内発の「サンキューちばフリーパス」のみが発売されたが、今年は東京都区内発の「サンキューちばフリー乗車券」が加わった。「サンキューちばフリーパス」は大人3900円(子供半額)、「サンキューちばフリー乗車券」は大人4700円(同)。利用できる私鉄は小湊鐵道、いすみ鉄道、銚子電気鉄道が、路線バスは小湊鐵道バス、九十九里鉄道バス、千葉交通バス、ジェイアールバス関東、鴨川日東バス、館山日東バス、天羽日東バスの指定路線と、周遊バス「房総さとやまGO」(9月23日~12月10日の土休日運行)。千葉県内のフリーエリア内と、東京都区内から千葉県内のフリーエリアまでの往復は、快速を含む普通列車(特急は、特急券などの料金券の追加が必要)が利用できる。














結婚式もできる観光列車…横浜―下田 21日から運行



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 東京急行電鉄(東京都渋谷区)は15日、JR横浜―伊豆急下田駅間で21日から運行する観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」(8両編成、定員100人)を、伊豆急伊豆高原駅(伊東市)で報道関係者に初公開した。
 車両は、関連会社の伊豆急が運行する観光列車「アルファ・リゾート21」を改装し、海をイメージした濃い青色を外観に採用した。
 1、2、7、8号車が客車で、3号車に、展覧会や結婚式などに使える多目的スペースを設けたのが特徴。5、6号車の食堂車は伊豆の食材などを使った料理が堪能でき、4号車は食事の調理場となっている。
 東急電鉄によると、旅行代金は、クルーズプラン(1泊2日)が、宿泊先の料金込みで13万5000円~15万円、食事付き乗車プランが2万5000円~4万円。週2日程度の運行を予定し、7月分は300席の募集に600席の応募があったという。夏休みに重なる8月は運行せず、9月分を販売している。
 15日に伊豆高原駅構内で行われたセレモニーでは、東急電鉄の城石文明・鉄道事業本部長が「伊豆の魅力を向上させ、地域活性化の起爆剤にしたい」と話した。
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2017/07/20

NO.1253

津鉄キャラ「つてっちー」をあしらった飴を新発売/津軽鉄道






 津軽鉄道(五所川原市)は、イメージキャラクター「つてっちー」に関連した新商品「つてっちー飴(あめ)」をこのほど発売した。主に観光客向けのお土産を想定し、甘酸っぱいリンゴ味にし、パッケージに走れメロス号を抱える「つてっちー」をかたどるなど見た目にもこだわった。
 飴は「つてっちー」をあしらった「金太郎飴」になっていて、多様な表情が楽しめる。1袋14個入りで450円。津軽五所川原など3駅のほか、同鉄道本社1階の地域交流施設内にあるコミュニティカフェ「でる・そーれ」で販売している。














公共交通の利用促進へ推進チーム『乗るっ』を設立へ/京都市など






 京都市は、公共交通機関の利用や「歩くまち・京都」「健康長寿のまち・京都」の一層の促進を図るため、市営地下鉄や市バスの1日の利用者数を80万人にすることを目標に、市民ぐるみの取組みを行っているが、さらに「チーム『電車・バスに乗るっ』」を近く設立することになった。
 まちづくりで重要な役割を担う民間事業者と行政が参画し、協働して利用促進のための取組みを企画・立案する団体「チーム『電車・バスに乗るっ』」をスタートさせることにしたもので、市の関係局区のほか37事業者が参画する。鉄道会社ではJR西日本や京阪電気鉄道(京阪)が名を連ね、東映太秦映画村や京都国際マンガミュージアムといった施設も含まれている。














バスやタクシーで宅配荷物を運べるよう規制緩和へ/国土交通省






 国土交通省は、宅配用の荷物と旅客を同時に運べるようにするため、9月に貨物自動車運送事業法と道路運送法に関連する新たな通達を出す。物流業の危機的な人手不足を背景に規制を緩和するもので、バスやタクシー、トラックが旅客と貨物の運送を兼ねることができるようにするのが柱。
 まず、路線バスでは、現行では350kg未満の荷物しか配送できないが、この重量制限を撤廃する。認可があれば、バスの中に新たな積載スペースを設けて全国どこでも大型の荷物も運べるようになる。
 タクシーや貸し切りバスに関しても、これまで認めていない貨物の運送を過疎地に限って容認する。過去25年で人口が2割超減っていることなどを目安に実施地域を選ぶ考えで、タクシーが地方の中核都市で客をおろした後、近くの民間事業者の物流拠点で荷物を積み込み、物流拠点や個人宅などに運ぶといった事業モデルが想定できる。反対に、「赤帽」などトラック業者が旅客自動車運送事業の認可を得れば旅客を乗せることも可能になる。発着地のどちらかが過疎地であればよく、走行距離に規制は設けない。













ポケGO操作で運転手停職、仙台 市バスの60歳、150回以上






 仙台市交通局は19日、市営バスの男性運転手(60)が運転中、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」で常習的に遊んでいたとして、停職6カ月の懲戒処分にした。20回の乗務で計150回以上操作していたほか、車内で電子たばこを吸っていたことも判明し、運転手は同日付で辞表を提出した。
 市交通局によると、運転手はドライブレコーダーの映像が残っていた6月13~20日の計20回の乗務中、ポケモンGOを152回操作していた。「今春から運転中に遊んでいた」と話しているという。
 映像から、回送中の車内で電子たばこを吸っていたことなども分かった。











インドに「牛ふんバス」登場 燃費はLNGの1.5倍


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 インド東部コルカタで、牛のふんを燃料にして走るバスが営業を始めた。バスの運賃は格安の1ルピー(約1・7円)。牛ふんは家庭での煮炊きやヒンドゥー教の儀式に使われるが、急増するエネルギー需要を前にエコ燃料としての模索が始まっている。
 バスを運営するのは、ガス精製会社「フェニックス・インディア研究開発グループ」。社員が8台のトラックで1日に約8トンの牛ふんを農家などから集めて回り、郊外にある自社工場でバイオガスを精製。シリンダー12本に入れて、バスの下部に搭載する。
 バスは緑色に塗装され、1ルピーのコインが描かれている。今年3月末から、市内で営業運転をスタート。通常運賃の2割未満という安さが話題となり、1日に約300人が利用するという。バスの内外にある広告が主な収入源で、現在1台の車両を年内に15台まで増やす予定だ。
 同社のダス社長(39)によると、重さ1キロ分の燃料で6キロ走り、燃費は天然ガスの1・5倍。通常の速度を出せる。排ガスに牛ふんの臭いはなく、一般家庭向けにも台所の燃料ガスとして売っている。また、牛ふんの燃料でヘリコプターを飛ばす計画もある。
 インドには牛の数が多いうえ、最近は牛の保護意識が高まった影響で、牛ふんの再利用を持ちかけられる機会も増えた。ダス氏は「エコを広めながら利益を上げられる。牛ふんの素晴らしさを広めたい」と話す。















運転席なし! 自動運転EVバスの一般試乗/東京のプリンス芝公園


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 ソフトバンクグループのSBドライブは7月18日、東京のプリンス芝公園内で、一定ルート内をドライバーなしで走行する自動運転バスの実証実験を公開した。18日午後からはネット上で受け付けた一般人向けに体験試乗を実施。自動運転バスの実用化に向けて受容性や安全性などを調査する。期間は23日まで。
 実証実験で使われる自動運転バスは、フランスのナビヤ社が設計・開発した自動運転専用のEV『NAVYA ARMA(ナビヤ・アルマ)』で、日本国内での走行実験は初。SBドライブは自社が所有する2台をこの実験に提供する。車両は運転席を備えていない完全自動運転車となっており、実験車として決められたエリア内での運転者なしで走行することを可能としている。
 車両の寸法は、全長4750mm、全幅2110mm、全高2650mm、車両重量は2400kg、乗車定員は15名(座席数11)。定格出力15kWのモーターを搭載し、最高速はスペック上45km/hだが、実験では8km/h程度で走行する。エアコンも使わない場合なら、フル充電で最長13時間、距離では約150km程度が走行できるという。
 自動運転走行時の測位は数センチまで追い込めるRTK方式による高精度GPSを使って行い、周囲の障害物はLiDAR(レーザーレーダー)によって検知。あらかじめルート内を走行してスキャンしながら作成した高精度地図を使って走行する。なお、カメラはドラレコ用として搭載したものの、今回の自動走行には使用していない。
 試乗ではコース内に仮想でバス停を設け、その位置で一旦停止。オペレーターがその都度操作して自動走行を繰り返す。ルート内には人が立ち入らないようにガードマンが監視し、ルート上には障害物なども設置しない。この状態ではレールを引いた走行と変わらないとの声も出そうだが、車両は周囲の状況をセンシングしながら走行する。
 報道関係者向けには、自動運転バスの前に飛び出す歩行者を検知するデモを実施した。歩行者がスマホを操作しながらルート上に現れると、自動運転バスはクラクションを鳴らすと同時に緊急停止。次に歩行者が動くとその移動を見計らったように動き出した。つまり、自動バスがセンシングしながら走行していることをこれにより披露して見せたわけだ。
 SBドライブの代表取締役社長 佐治友基氏によれば、「一般公道での自動運転を実現するには解決すべき障害が山積み。それが簡単に解決できるとは思えないが、まずは工場や実験施設等の限られたエリアでの運用ならばそれは可能。SBドライブとしては、親会社のソフトバンクが整備する次世代通信規格『5G』を用いるなどして、より高精度な運行管理の実現につなげていきたい」とする。具体的には2018~20年頃の実現を目指す考えだ。
 試乗申込みはインターネット上で受け付けているが、当日会場で空きがあれば随時試乗は可能だ。乗車料金は無料となっている。
2017/07/14

NO.1252

101市町村と連携し各々の「ご当地入場券」を発売へ/JR北海道






 JR北海道は20日から、地域の名所などをあしらった「わがまちご当地入場券」を発売する。駅ごとに異なるデザインで101種類を用意し、設定駅の切符売り場や指定の施設で1種類ずつ販売。購入者を対象に特産品や記念品がもらえるキャンペーンを展開し、鉄道利用の増加と地域活性化につなげたい考え。
 道内と青森県の101市町村と連携した初めての企画で、入場券に付く応募券を10枚集めるとキャンペーンに参加可能。10駅分応募するごとに普通・快速・急行・特急の「列車カード」が1枚ずつもらえるほか、抽選で自治体提供の特産品が当たる。
 入場券は、縦6cm、横11cmサイズで、表面は鉄道風景と駅名入りのスタンプ、裏面は各市町村一押しの観光スポットなどを紹介している。1枚170円で、郵送販売はしない。関連商品として公式カタログ付きの「専用コレクションファイル」(税込み2千円)を土産店「北海道四季彩館」の各店などで販売する。














バス38路線乗り放題の小学生向け定期券発売へ/群馬県バス協会






 群馬県バス協会(前橋市)は20日から、JR前橋、高崎両駅で発着する計38路線の料金均一区間を対象に、1000円で小学生が乗り放題となる「ぐんま夏休み子供バス定期券」を発売する。県内のバス6社が連携し、小学生であれば居住地を問わず購入・利用可能にする初めての取り組みで、夏休みをきっかけに路線バスに親しんでもらい、利用者の増加につなげたい考え。
 6社は関越交通(渋川市)、上信電鉄(高崎市)、群馬バス(同)、群馬中央バス(前橋市)、日本中央バス(同)、永井運輸(同)。乗り放題となるのは6社が運行する前橋市内24路線、高崎市内14路線のうち通常、大人料金200円で乗れる均一区間で、マイバス(前橋市)やぐるりん(高崎市)といったコミュニティバスは対象外。区間内でバスを乗り継いで利用することも可能だという。有効期間は7月22日~8月27日。














LRT事業を今年度中に着工し2022年に開業の方針/宇都宮市






 宇都宮市はこのほど、次世代型路面電車(LRT)について、JR宇都宮駅から東側の14.6kmの区間を来年3月までに着工し、2022年3月に開業する方針を明らかにした。今後、路線バスを再編し、LRTとの役割分担や乗り継ぎについても検討する考え。
 市は当初、今年3月の着工と19年の開業を予定していたが、工事施工に関わる調整が遅れたため、事業スケジュールを変更した。LRT事業は昨年9月、国土交通省の認可を受け、軌道事業を実施する特許を取得。JR宇都宮駅東側が今回の整備対象だが、同駅西側にも路線を延伸する構想もある。














直行バス、成田空港~富士山・富士急ハイランド線がダイヤ改正/最大60分短縮






 直行バス「Narita Air & Bus!」富士山・富士急ハイランド線のダイヤを7月15日より大幅改正、訪日外国人向けに利便性を高めるほか、所要時間を最大60分短縮する。
 成田空港では、同空港と観光地を直行バスで結ぶ取り組み「Narita Air & Bus ! ~成田空港から観光地へダイレクト!~」を2015年夏より開始。現在、日光線、新潟線、富山・金沢線、京都・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン線、富士山・富士急ハイランド線、東京ディズニーリゾート線の計6路線を運行している。
 今回、富士山・富士急ハイランド線について、今後さらなる増加が見込まれる訪日外国人客をターゲットとして、大幅なダイヤ改正と停車地の見直しを実施する。成田空港発(T3)の時刻は従来の6時30分および17時50分を10時30分と13時30分に、成田空港行きは富士山駅と河口湖駅の停車順を入れ替えて河口湖駅発とし、出発時間は4時および13時に変更。午前中の国際線到着を意識したダイヤとなっており、訪日初日の午後には富士山エリアへ到着できる。また河口湖発4時便の新設により午前中の国際線出発にも間に合うようになる。
 秋葉原駅および富士北麗駐場の停留所を廃止することで、成田空港T2~富士山駅間の所要時間を大幅に短縮。成田空港発で最大52分短縮となり所要時間は3時間25分、富士山駅発では最大60分短縮となり、3時間10分で成田空港に到着できる。
 なお成田空港ではキャンペーン運賃を継続しており、前日17時までにWEB決済すれば、富士山・富士急ハイランド線を3300円より利用可能。当日運賃は4400円となる。














夏の「怪談ツアー」へ向け“お祓いの儀式”/はとバス、好調で今季は3コース



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 東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅からちょっと歩いた路地裏、通称「お岩さま」の鳥居前に、はとバスの女性ガイドやシーライン東京の船長の姿。7月14日夕方、はとバスグループがこの夏に実施する「怪談バスツアー」の“お祓いの儀式”が行われた。
 現場は「四谷怪談の旧地」といわれる田宮稲荷神社跡。「江戸時代後期の歌舞伎脚本作者、四代目鶴屋南北が書いた『東海道四谷怪談』で有名な民谷伊右衛門の妻・お岩をまつったお岩稲荷神社の旧地で、東京都指定旧跡」(新宿観光協会)。
 この小さな神社に、はとバスの企画職やガイド、グループ企業のシーライン東京の関係者・船長、怪談ツアーの案内役・講釈師などが集まり、今後の安全運行を願い“お祓い”を受けた。
 同社では「かつて、怪談ツアー運行時に体調不良を訴える社員もいた」とか。「すべてのツアーが無事、運行されることを祈念して、企画担当者や乗務員、講談師、船会社が参加する、はとバスの夏の恒例行事」と同社。
 はとバスの怪談ツアーの始まりは1973年と古いが、1年だけ実施して短命に終わった。のちに1999年に復活し、それから今年で18年目をむかえる恒例ツアーに成長した。
 また、講釈師の怪談噺と夜景クルーズを組み合わせた「怪談クルーズ」も2013年に始まり、現在まで990人が体験。2016年実績では、怪談クルーズ223人(7回実施)、お寺で聞く怪談86人(2回)と、全9回の運行で乗車密度は85%(満席44名を密度100%とした場合)。これは邦人向けコースの平均密度56%を大きく上回る数字だ。
 ことしは、これまでの2コースから3コースへ増便。怪談バスツアーの好調ぶりについて同社は、「NHK『ブラタモリ』『探検バクモン』などの教養番組が人気を集めている。バスツアーでも歴史・地理・逸話に詳しい案内人がコースに同行することで、乗客の知的探究心を刺激する大洋を提供。首都圏のファミリー、カップル、友人同士など幅広く、男性ひとりの参加も見られる」と伝えた。
 この夏は、四谷・谷中・根岸・日本橋・運河体験と行く「講釈師と行く夜の怪談クルーズツアー」(9980円)や、浅草・両国エリアの「お寺で聞く 怪談の夕べ」(8600円)、東京タワーや東京湾サンセットクルーズで組む「シンフォニー怪談クルーズと東京タワーお化け屋敷 最恐ホラーアトラクション」(1万1500円)が設定されている。













荷物運搬 バスやタクシーでも


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 宅配業者などの人手不足を解消するため、国土交通省は9月から、路線バスやタクシーで、乗客だけでなく荷物を運ぶことができるよう、規制を緩和することを明らかにした。
国交省はこれまで、路線バスやタクシーは乗客を、トラックは貨物の運送などと区別してきた。
しかし近年、宅配サービスの需要が急激に伸びて、人手不足などが問題化していることなどから、今回の規制緩和に踏み切ったもの。
 今回の規制緩和では、重量制限が撤廃され、バス事業者は、許可を受ければ全国どこでも、現在規制されている350kg以上の重さの荷物を運べるようになるほか、タクシーについても、過疎地に限り、荷物の配送が可能となる。
また、トラックは、許可を受けることで、人を乗せて運ぶこともできるようになるという














温泉旅館の送迎バス横転 21人重軽傷 福井 あわら



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 13日午前、福井県あわら市の県道で温泉旅館の送迎バス1台が横転し、乗っていた客20人と運転手の合わせて21人が重軽傷を負いました。警察は、バスを運転していた47歳の旅館の男性経営者がハンドル操作を誤ったと見て、事故の詳しい原因を調べています。
 13日午前9時すぎ、福井県あわら市細呂木の県道で、乗客20人を乗せた温泉旅館の送迎用のバス1台が道路を外れて左側の路肩に横転しました。
 この事故で、乗客全員と運転手の合わせて21人が病院に運ばれ、このうち、埼玉県の67歳の男性と茨城県の75歳の女性が胸の骨を折る大けがをしたほか、残る乗客18人と運転手も打撲やすり傷などの軽いけがをしました。
 送迎バスに乗っていたのはあわら市内の温泉旅館の客で、旅館から石川県の小松空港に向かう途中だったということです。
 警察によりますと、現場は片側1車線の見通しのよいほぼ直線の道路で、バスを運転していた47歳の旅館の男性経営者は、警察に対し、「対向車に驚いて、ハンドルを左に切ってしまった」と話しているということです。
 警察は、男性経営者がハンドル操作を誤ったと見て、乗客からも話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。
2017/07/10

NO.1251

久大線、10日朝からバスで代替輸送 豪雨災害で不通






 JR九州は、豪雨災害で不通となっているJR久大線で10日朝からバスによる代替輸送を始める。不通区間を含む筑後吉井(福岡県うきは市)―日田(大分県日田市)間で、当面の間、途中駅を経由し、1日上下19本運行する。同じく不通となっている日田彦山線は並行する道路が寸断され、バス代替輸送の予定はないという。

















循環バス新設や路面電車・バス一体の運賃制で利便向上/広島電鉄






 広島電鉄は広島市内を走る路面電車とバスを一体のものとして考え、高齢者を中心に通院や買い物に乗りやすい路線や運賃体系に再編する。タクシーやマイカー利用からの切り替えを進め、乗客と収入の増加を目指す考え。
 まず、循環バスの新設では、広島銀行が本店建て替えの間、マツダスタジアム近くに一時移転するのに合わせ、2018年1月をめどに「急行循環バス」の運行を始める。同本店の現在地と移転先および広島駅を1周する。今後さらに、同駅と中心街、市役所を循環する新路線や主要病院を循環する路線も検討する。郊外のバス路線では廿日市市内に乗り継ぎ拠点となる「バスの駅」を新設し、広島バスセンターや広島駅方面の基幹路線を走るバスに乗り換えできるようにするとともに、農産物の販売拠点を目指す。
 運賃の見直しでは、デルタ(三角州)内を走る路面電車とバスを乗り放題にする検討を始めた。バス乗客が支払う運賃が平均220円であることを参考に、2~3時間以内なら何度乗り降りしても220円、半日は440円、1日なら660円といった時間単位で区切る。8月から市内の路面電車運賃の値上げが予定されているが、中心部のエリア内では電車(またはバス)の定期券で追加料金なしでバス(または電車)を利用できるようにすることも検討しているという。














18年度にも東北の各線で電気式ディーゼル車運行へ/JR東日本






 JR東日本は、ディーゼル発電した電気でモーターを回す電気式ディーゼル車の運行を早ければ2018年度に始める。電車の駆動システムにエンジンと発電機を加えたもので、変速機などディーゼル車特有の機械を減らし、電車と同じ部品を使うことで効率的整備を実現する。電気式ディーゼル車の導入は同社初。
 新型車の車体はステンレス製で1両と2両編成がある。1両編成の場合、定員は99人で、現在のディーゼル車の96人と同程度。18年に3両を新造し、性能試験をする。19年度までに山形、福島、新潟各県の一部路線に計37両、20年度に青森、秋田両県の奥羽、五能、津軽各線に計23両を導入する予定で、国鉄時代の1977年から走る旧型車両を順次置き換える考え。
2017/07/07

NO.1250

軽井沢バス事故、背景に「安全軽視の経営」 事故調報告


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 長野県で昨年1月、乗客乗員15人が死亡したスキーバス事故で、国の事業用自動車事故調査委員会は5日、報告書を公表した。バスを運行した「イーエスピー」(東京都羽村市)が運転手の十分な教育をせず、安全軽視の経営が事故につながったと指摘した。
 事故は昨年1月15日未明、軽井沢町の国道で起きた。長い上り坂が終わり、下りに入って約1キロの地点でバスが対向車線を横切り、右側のガードレールを倒して崖を約4メートル転落。大学生13人と運転手2人が死亡し、26人がけがをした。
 報告書によると、バスは法定の50キロを大きく超える約95キロで下り坂を走行しカーブを曲がりきれなかった。ギアはニュートラルか5速以上に入り、エンジンブレーキが利かない状態だった。運転手は必要な場所でフットブレーキを十分に使わず、ハンドル中心の操作を続け、速度が上がりすぎたとみられる。
 イーエスピーは、事故の16日前に運転手を採用したが、法令で義務づけられている適性診断を受けさせていなかった。運転手は同僚に「大型バスの運転は5年ぐらいブランクがあり慣れていない」と打ち明けていたが、同社は十分な教育や技能確認をしなかった。
 運転手は事故の約1カ月前、以前勤めていた別のバス会社で適性診断を受け、「突発的な出来事への処置を間違えやすい」「反応が遅れがち」と指摘されていた。この会社の代表者は「大型バスの運転技術に乏しく無理だと感じていた」と証言したという。
 報告書は、イーエスピーが運転手の適性を把握し、十分な教育を行っていれば事故を防げた可能性があると指摘した。
 ログイン前の続き同社が貸し切りバス業界に参入したのは、外国人観光客の需要が伸びた2014年。事業を急拡大させ、15年6月から4カ月間で大型バスを3台から10台まで急増させたが、運転手の増員は6人だけだった。報告書は、運転手の確保や育成が追いつかないまま安全軽視の経営が行われたことが事故の背景だとした。
 事故を巡っては長野県警は6月、死亡した運転手(当時65)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで、イーエスピーの社長(55)と当時の運行管理者(48)を業務上過失致死傷の疑いで長野地検に書類送検した。
 遺族会「1・15サクラソウの会」は5日、「報告書の説明をつらい気持ちで聞いた。事故から1年5カ月、ようやく事故原因がはっきりし一つの区切りかと思う。このような事故に遭わないような対策を今後も粘り強く求めていく」とのコメントを出した。














バス運転手の4人に1人が「睡眠5時間未満」/国土交通省の調査





 国土交通省が実施した、全国のバス運転手を対象としたアンケートの結果、4人に1人が1日当たりの睡眠を「5時間未満」と答えたことがわかった。1日の拘束時間では「13時間以上」との答えが2割に上り、過酷な労働環境が浮き彫りになった。
 調査は3~5月に実施し、全国のバス運転手7083人に直近4週間の勤務状況を尋ねた。国のルールでは1日の拘束時間は「原則13時間以内」と定められているが、約19%は「拘束が13時間以上」と答えた。睡眠時間について国の規定はないが、約25%が「5時間未満」と回答した。




鉄道係員への暴力行為は2年連続で減少/鉄道事業者各社の調査






 JR・私鉄・公営鉄道34社はこのほど、2016年度に発生した鉄道係員に対する暴力行為に関する調査結果を発表した。発生総件数は前年度から80件減の712件で、2年連続の減少となった。全国で啓発ポスターの掲出、警察官の巡回や警備員の配置、駅係員の研修などの取り組み、監視カメラの駅構内・車内への設置などを行ったことが抑止につながったとみている。
 鉄道係員に暴力行為を行った加害者のうち、酒気を帯びていた人は前年度から45件少ない440件で、全体の62%を占めた。
 月別では、8月と12月に突出して多く、それぞれ67件、70件発生していた。これまではゴールデンウイークがある5月の発生件数も多かったが、16年度は55件にとどまった。曜日別では、日曜日の発生件数が118件でトップ。月~水曜日は100件に満たないものの、週末が近づく木・金曜日がともに117件と多かったが、土曜日は99件だった。時間別では、午後10時~翌午前5時の発生が260件でトップになり、遅延などが原因でトラブルに発展することが多い朝の通勤ラッシュの時間帯を上回った。
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Author:事務局
幾度となく重大事故が繰り返される。その都度、安全規制が強化されるが問題は、守れない事業者にいかに守らせ、守れなければ排除すること。誤った規制緩和を是正し、利用しやすい公共交通の確立をめざし、行政に対して政策を訴え続けます。掲げた政策の実現のため日々、努力あるのみです。


問い合わせ 050-3540-1254


kotsu@soleil.ocn.ne.jp

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バスの運転者の確保及び育成に向けた検討会



「高速・貸切バスの安全・安心回復プラン」フォローアップ会議



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